過去は変えられる | 世界一養成学校

過去は変えられる

人は人生を通して、様々な事を経験する。

中にはいい思い出も、苦い経験もあるだろう。

しかし、過去は変える事ができる。

なぜ、もう過ぎてしまった事が変えられると言えるだろうか。

あなたは、よかったと思っていた経験が苦い思い出へ変化し、逆に苦い思い出がいい経験へと認識が変化したことはないだろうか。

学長のレノンリーは、朝鮮人の父と日本人の母の元で生まれた。

しかし生まれも育ちも日本である。

小学生の時に彼は、父から自分が朝鮮人だという事を伝えられた。

朝鮮人という言葉を初めて聞いた彼は、特別な事だと思い、次の日学校へ行ってみんなに「俺は朝鮮人だ」という事を自慢した。

その時、周りはみんな、うぉーと盛り上がった。

彼は、その日家に帰った時は自分が朝鮮人であることに誇りを感じたかもしれない。

しかし、翌日友達の家に遊びに行った彼は玄関で母親にその子は出かけたと突き返された。

2階の窓からその友達の姿が見えているにも関わらずだ。

これは友達の母親が彼を差別した出来事である。

このとき彼は自分の立場を呪ったかもしれない。

しかし、現在彼はその経験によって世界から戦争・差別・貧困をなくす為に、世界を股に架けて活動している。

今の彼には、その過去の経験をどのように思っているだろうか。

その経験があったことで今の自分は世界の問題を己の問題として捉え、今の自分がある事に満足しているのではないだろうか。

もちろん過去の出来事自体は変わらない。

しかし一つの経験への認識は、今の自分または未来の自分の状態によってこんなにも大きく変化していく。

現在、教育や家庭によって多くの人は過去から、夢や自分がする事を決めている。

しかし、過去は現在の自分によって自在にコントロールする事ができる。

過去の自分によって未来が左右されるのではない。

ありたい自分、成りたい人物像によって過去はコントロールする事が可能だ。

しかし、過去を変えられるのも、変えられないのもあなた次第である。

あなたは、どのように過去を捉えますか。

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