記憶 | 世界一養成学校

記憶

私たちの記憶はどこにあるのでしょう。

どうして記憶は薄れてしまうのでしょう。

記憶は、大脳の中にあります。

脳は例えるとSDカードと同じです。

SDカードはあの小さい物質の中に、音楽、写真等あらゆるデータが記憶されています。

なぜ、あんなにも小さなものに莫大な記憶がされているのでしょうか。

全てデータは数字によって記憶されています。

脳も同じで、数字によって記憶は書かれています。

実は、宇宙は全て、地球も生命体も数によって成り立っています。

宇宙や地球の仕組みや現象を人間が理解する言葉で表現しているものが物理学や数学です。

人間はその言葉を理解し発展させ、車やパソコン、その他のものに変化させ生活を便利にしてきました。

全ては、人間が宇宙や地球の仕組みを活用した結果です。

SDカードと脳との記憶の違いは、記憶の媒体が鉱物か生命物質かです。

SDカードは鉱物に書き込んでいるので、何度コピーしても全く同じものができます。

一方、人間の細胞の一つは約28日で生まれ変わります。

そして、120日で1回体が入れ替わります。

つまり、細胞単位で見れば3か月前の自分と今の自分とでは全く違う人間であるという事が言えます。

その細胞が違う細胞に変わるとき、全く新しいにも関わらず同じ働きができるのは、記憶がコピーされることによります。

私たちは認識している記憶がありますが、過去の記憶は年数が経つ程薄まっていきます。

コピーされることにより、記憶の欠落が起こります。

それは、この記憶媒体が生物資源であることがポイントです。

細胞は常に28日で生まれ変わるので、その度にコピーされます。生物資源は命のあるものなので、完全なコピーは不可能です。

記憶は物質ではなく状態です。

また、記憶は確実なものではなく変化するものです。

記憶とは今の情報状態です。

過去も未来も今の自分が決めています。

過去はただの記憶です。

過去は固定されているものではなく、今自分が思い描いていること、未来を創造する事によって過去は自在に変えられる。

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