心意体術
「心」は、情熱(パッション)
「意」は、思考(イメージ)
「体」は、行動(アクション)
「術」は、技術(スキル)
人間は物事をこの4つに分けて見る事ができます。
すると、
「心」×「意」×「体」×「術」=成果となります。
1つが大きければ成果も付随して大きくなりますが、
これらは掛け算で表す事ができるので、
1つがマイナスだと、成果もマイナスに転じてしまいます。
また、一つでも0があれば、全体が0になってしまいます。
この4つの中でマイナスに転じるものは1つだけです。
それは、「意」です。
他の動物にも感情や行動、または技術的なものはあります。
しかし、犬やイルカのように一部の動物が少し持っているとはいえ、意識だけは人間特有のもと言えます。
「意」すなわちイメージにはマイナスのイメージとプラスのイメージがあります。
いっけん「心」にプラスとマイナスがあるように思えますが、もともと感情にはマイナス、プラスの分別はありません。
すなわち一般的な動物にも感情はありますが、そこに良い悪いはなく、人間は意識によってその感情をプラスかマイナスかと判断しています。
このように、人間にとって「意」は大変重要なポジションを担っていますが、「心」「意」「体」「術」の全ての基準をあげる事によって高い状態を維持する事ができるようになります。
一方、「心」である感情は、最終的な目的とも言い換える事ができます。
なぜならば、人間の全ての活動の動機は自分が得たい感情を手にいる為であるからです。
あなたは、なぜ仕事をするのですか?
なぜお金を欲しいと思うのでしょうか。
あなたが人を幸せにしたいのはなぜですか?
このような質問を自ら繰り返していくと最終的には、己が得たい感情に結びつくのではないでしょうか。
すなわち、心意体術は
「意」→→→→→→→「心」
「体」「術」
と表すことができます。
これは、行動や技術を使って、自分のイメージするものになり、それが実現する事によって自分の得たい感情を得る事を表した図です。
『悟り』という言葉がありますが、釈迦のような人だけが悟るのではなく、悟りとはそもそも、もうこれ以上学ぶ事がない状態の事を言うので、誰にでも『悟り』の状態になれることができる。
『悟り』とは、『差取り』
「心」「意」「体」「術」の力の差を取ることを『悟り』と武学では定義します。
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