感性の哲学 | 世界一養成学校

感性の哲学

天災は忘れたころにやってくる。

では、何を忘れたころなのか?

「人間としての本来の生き方」である。



今回の地震はどのような天意や意図で起こったのかを考えるには、前後の変化を見ればよい。

政治の問題、国際関係の問題、宗教の問題。

そこから、一歩踏み出した協力の機運が生まれたのではないかと察する。



言い換えるならば、理屈の対立から理性を越えた協力へ変貌を遂げたとも言える。

そうなると、どんな事が起ころうとも怖くはない。

理性に支配された時代は終わり、これからは感性の時代である。

感性とは、愛である。



これからは、アジアが世界を主導していくだろう。

しかし、急成長している中国やインドからは人類の指導者となるリーダーは当分は現れないであろう。

日本は、アメリカに代わる能力と人間性をもっている。

これから世界は平和を目指していかなければならない。

それは、原子力に目を向ければ一目瞭然である。

原爆が使われた唯一の国であり、この度の原発の事故も起きた。



しかし、最近では専ら品格が落ち続けている。

美しい大和心、和心が、なぜ世界から賞賛されるように生まれてきたのか。

思想的に簡単に紐解く。



神道とは、禊などに代表されるように「穢れ」なき生命を目指すものである。

つまり、罪や穢れは恥であり、それが恥の文化を形作った。

仏教によって、慈悲心を得、儒教によって、人の道を説き、老荘思想により天の道を説き、明治以降の
西洋文化や科学によって道義というものが生まれてきた。

これからは、「人類の人間性を成長させる」というような新しい生き方を世界に知らせていく必要がある。



現代は、激動の時代と言われる。

今は、西洋から東洋への過渡期なのであり、これからの本質は心、感性に移っていく。

例えば、子どもを育てるときにどのように育てるのか。

大人は子供たちに、人類の指導者となるために全世界から尊敬される能力と人間性を身につける必要があると示さなければいけない。

子供に未来への夢と希望を与え、目標や誇りを与える。これが大人の役割である。

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