今この手元にある合格証明書と免許証を運転免許センターの窓口に差し出せば、
私は晴れて

大型自動二輪に乗れるのでございます。

今迄、昔で言うところの中免、今は『普通自動二輪』の免許は21歳の頃取得してそれでも楽しく乗ってちょっとした自慢でもあったのですが、

やはり大型二輪に対する畏怖というか憧憬というか、『私の手の届かないところにあるもの』という意識は常にありました。

今回、スーパーカブ50を私に託したおじいさんが天国へ旅立ち、カブも乗り続けてあげたいと思うと同時に、昔から憧れていた大型自動二輪の免許をどうしても取ってみたくなり、

忘れもしない平成26年7月11日(木)の入校から早20日が過ぎ、月末にみきわめをもらい、今日の8月2日(土)に検定試験を受けられることになりました。

実はケアマネ講習会の「介護支援分野2日目」とがっつり重なっていたのですが、検定の方が気になって勉強どころではない私は迷わず検定を選びました。(^_^;)

検定に選ばれたコースは2コース。ありがたいことにうちの教習所の2通りのコースは坂道発進の入る場所が違う以外は全て同じだったりします。コースが頭にさえ入っていれば、後はいつもの通り落ち着いて走るだけです。

外は快晴・・・というよりうだるような暑さでした。コースの真ん中にある管制塔?のような物見やぐら?もガラスが締め切ってある為、教官は辛そうな表情で窓ガラスを開け放しておりました。高いところから私の走りをよく見るためでしょう。

私のバイクは教官が用意してくれ、タンクの中央には教官とのやりとりが出来るよう小型レシーバーが貼り付けられておりました。

「私が落ちるわけがない。落ちる気がしない。・・・」と落ち着いてミラーも左右も確認しまずは練習走行。コースに戻って本番です。

この暑さのせいか、どうもバイクの動きがギクシャクしているように思います。
私が教習に来ている時からあまりにも気温が熱い時はこんな事が多いように感じていましたが、関係あるのでしょうか?

なもんで、小回りするところを大回り気味になってしまい、スラロームは遅いし一本橋・歯状路は速いし、なんだかイマイチな運転でした。

最後に物見やぐらから降りてきた教官からは、ダメ出しが結構ありました。

まぁ、でも失格と言われるほどの酷い走行ではなかったと思っていたので、その後は一緒に試験を受けた4輪の方達と談笑しておりました。

かなり片隅の方に放置気味のハーレーダビッドソンの2010年度版の日に焼けたカタログや、相当前に期限切れであろうGooBikeなどを持って来て目を通しておりました。
こんなの超読んでて不合格だったら格好悪いよねぇ!なんて言いつつ。。。

結果は合格!やったー♪
あまり心配はしていなかったけど、合格って言われるのはやっぱり嬉しいです。

その足で、ハーレーダビッドソン店に行き、私のお迎えを待っているソフテイルスリム、マレフィセント号のナンバー登録手続き用の書類一式を提出してきました。
(免許取得時新車購入で10万サポートとかでいろいろと書類が必要なのです)

納車の時はやはりハーレーウェアでも着ておきたいかなぁ。。。と黒のワシの翼がプリントしてあるパーカーと、透け気味の黒いタンクトップを購入してきました。

納車は9日になりました。
とっても楽しみです。*^^*