明日は明日の風が吹く

明日は明日の風が吹く

日々の不満や、ちょっと気になること、趣味のピアノや大好きな電車のことなどを、だらだらと綴るブログ

ツアーだったけど1人で参加した旅行二日目。

三陸鉄道釜石駅から陸中山田駅まで

ディーゼルカーの旅。


昨日は釜石駅から南下したけど

(これはツアー外行動ね)

今日は北方向へ向かいます♪

列車なのだけど、乗車時に整理券を取り

降車時に運転席の後ろにある運賃表を見て

乗車代を払うというバスのようなシステム。


ローカル線って風情があるっていうか、

のんびりした感じが良いよねぇ。

時間に追われて

あくせく電車に乗る日々から離れて

ほっと一息つける感じで

とても癒されます♪

前景が見える場所に座れたので、

なんちゃって運転士視線体験。

このいわゆる「かぶり付き」体験は、

途中の駅で乗客が乗って来てしまったので

残念ながら中断。まぁ仕方ない。


陸中山田駅で下車し、

ガイドさんに街を案内していただく。



今日も三陸元気GoGo号に乗りました。

陸中山田駅で列車をお見送り。


岩手県の海岸地域も

東日本大震災時の大津波で

街が壊滅してしまったエリアです。

陸中山田駅周辺も、津波で

瓦礫の山と化してしまったそうです。

現在、復興が進み、

街並みはとても綺麗になっていますが、

所々にある空き地に、

震災後にこの街を離れてしまった方が

結構いらっしゃることが推察されます。

震災による被害の凄まじさが思い出され、

心が痛みました😭

画像の青い表示は、

東日本大震災後の津波がここまで来た

という印です。


今回乗車した三陸鉄道は

震災後のわずか5日後に

久慈駅から陸中野田駅まで運行を再開し

被災者の方々を勇気づけたという

凄い列車です。もう感動して泣ける🥹

こういう歴史が背景にある、

この路線は絶対存続させなければいけない‼️

と、強く思うのよね。


さて、この後観光バスに乗り換え、

一路浄土ヶ浜へ。

宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、

「さながら極楽浄土のごとし」と

感嘆したことから名付けられたそうです。

うみねこがたくさんいました。



ここで昼食タイム。

岩手県宮古市の新名物の「瓶ドン」というもの。

中央にある丸い筒状の瓶の中身を

ご飯の上にかけて、

海鮮丼のようにして食します。

サーモンとめかぶ♫ウマウマでした😆


バスで宮古駅に寄り道。

宮古駅は、

JRと三陸鉄道が乗り入れしている駅です。

駅の裏側に車両の留置線があり、

列車がたくさん休憩しておりました。

みんなこっちを見ていて、

「なんか変なやつ来たぞ」とでも

言っているような感じさえする。

野次馬ならぬ野次列車⁉️

と、こういう勝手な想像をして

「か、カワイイ〜😍」と

身悶えするワタクシは

もはや病気としか

言いようがありませんなwww


2回にわたり

おバカな記事をお読みくださり

ありがとうございました😊