ようこそ、ピアノ教室「おんぷの庭」主宰、
ryokoこと小原涼子です。
過去を振り返るのは恥ずかしいものですね。
お付き合いくださりありがとうございます。
さて18歳ぐらいで、知り合いから何人か一気に引き継いだ生徒さん達。
その後、近所の楽器店を通して紹介された生徒さん達。
お友達のお友達。
更に、英会話教室で何となく
「教えて」
と言われて来てくださった生徒さんなどなど。
20人ぐらいにはなっていました。
当時の私にはその人数がちょうどよかったです。
他に色々プライベートが忙しかったので。
出張レッスンの生徒さん達は
「家が遠くなった」
と辞められた方もいらっしゃいましたが、残念ながら仕方ないですね
教室も、色々なことが初めてでした。
最初一番小さい子は4歳でしたが、おとなしい聞き分けの良い子もいれば、ピアノの下に隠れるような4歳も。
学校では「子供への教え方」など習いませんから試行錯誤です。
自分で教材を作ってみたり、今のようにワークブックがなかったのでプリントを作って、待っている間にやらせたり、色々一生懸命でした。
(いまだに使っている道具もあります)
そして、私には20年来の友達がおりました。
最初の恩師のもとで一緒に連弾をしていた、同い年の子です。
小2の時から、毎日のように遊んでいた友達。
お互いに引っ越してからもしょっちゅう連絡を取り合っていました。
彼女もまた、近所の子どもたちにピアノを教えていました。
ですので、発表会はいつも合同でやりましたね。
講師演奏はいつも連弾をしていましたが、幼少期からやっていただけあって息はぴったりでした。
そして、私が20代で結婚するまでずっとそれは続きました。
その辺りで歯車が狂い始めたのでした。
(続く)