こんにちは(^^)
懐かしい記事が出てきました
丁度、一年経ちました。
コロナ流行して一年。
まさか今も変わらず世界中コロナに振り回されているとは
エジプトは、野外でマスクしてる人も少なく、
飲食店の時間規制などもなく、
バレエも、他の国に比べて上演できていて恵まれていると思います
、、と、良くも悪くも危機感あまり感じない
今アジア人のヘイトクライムが話題ですが、、
お陰で、コロナだ!とアジア人差別される頻度も昨年に比べて減っています。
(この前久々おじさんに"コロナ出て行け"と石を投げられ追いかけられ、大変でしたが笑)
本題に戻りますと、、
先日、在籍している大学の卒業発表があり、
無事に卒業いたしました
これまた、コロナ禍で帰国難しく
卒業式には出られませんでしたが
(袴着て祝いたかったなぁ)
…と思ってたら、友人らが
みるるんもおめでとう!と、合成写真作って送ってくれましたよく出来てる(笑)
3年秋からバレエで就職したので、
実質、私は2年半しか通学していませんが、
それでもこうして無事に卒業出来たこと、
本当に有り難く思いますm(_ _)m
沢山協力してくださった教授や友人、母に心から感謝です
↑懐かしい入学式
そもそも周りの反対押し切って、
自分の意思で選択した大学進学。
ロシアのノヴォシビルスクでのバレエ留学から帰ってきたのが高校3年春で、
週5でレッスンに通いながら9ヶ月の猛独学
新年明けて、
受験期間はバレエの就活も同時並行してあちこち飛び回り
心も身体も随分と疲労した1年だったのを覚えています。
志望校に合格した時は本当に嬉しかった
中高は私立一貫女子校で少人数で育ったので、
大学では一気に世界が広がりました
とは言え、サークルにも入らず、
授業が終わればチャイムと同時にダッシュで帰宅しバレエへ
バレエの後は授業料や娯楽費の為、
深夜も働き
眠気に襲われながらまた1限から大学へ〜
と、入学後も慌ただしい日々でした
そんな中、2年半でゼミ以外の単位を全て取った自分もよく頑張った!笑笑
必死さが神様に伝わったのか(?)
いつの間にか大学の奨学生(特待生)にもなり、
授業料も全額免除に
そしてコロナの影響で昨年はオンライン授業になり、
受けたかった授業をエジプトから受けることも出来ました
理系が得意だったので理学療法などの方向に進もうかとも悩んでいましたが、
受かったのは文学部で笑
考えてもなかったフランス学に惹かれて専攻選択し、、
でもお陰でバレエの歴史など研究し論文にできました
全てがタイミング良く進み、
やはり人生、なるようになる。
し、どうにかなる
やることに追われ、一杯一杯になり過ぎて、
吸収出来ずに終わった講義も少なくない等、勿論反省点も沢山ですが
と、長々語りましたが、
大学進学したことに悔いはなく、
寧ろこれで良かったと思っています。
大学生活送っていなければ得られなかった知識や経験、出逢いが沢山あります。
今は、今しかできない、
現役バレリーナという職に集中していますが
まだまだ長い人生、
折角なので学んだことを今後活かすのも目標の一つです(^^)
心ここに在らず、
で若干浮いた存在であったであろう(笑)私と仲良くしてくれた素敵な仲間たち
仏文、英米専攻には特にお世話になりました
短い間だったけれど、
私にとって貴重な青春キャンパスライフでした
そしてこちらエジプトで、
素敵な卒業祝いを頂きました。
まさか祝ってもらえるなんて思ってもなく
カイロでも名刺交換の場は多く、
困っていたので嬉しい重宝します
一先ず、報告でした
みんな、おめでとう!
&本当にお疲れ様でした
ではではまた(^^)/~~~