みなさん、こんにちは花

 

GWが始まりましたね!

 

わが家の今年のGWは、

コロナの病み上がりということもあり

前半は、遠出や旅行はせずに近場の公園に行ったり、

子どもたちの要望で久しぶりにくら寿司に行っておすしを

食べまくりました〜ニコニコ

 

子どもって親が思うよりもささやかなことにでも

楽しさや喜びを感じられるところが、

いつも感心させられてしまいます!

 

子どもが大喜びしてくれたので、どこにも出かけない親としては

正直助かった〜泣き笑い

 

 

だけど、いくらお休みの日とはいえ

子どもは元気で家の中を散らかしたり、

ケンカをはじめたりと、

ママ・パパは、ゆっくり休めるわけではないのがつらいところ。。

静かにしてほしいからとゲームやタブレットばかりやらせるのも

なんだかモヤモヤしてしまう。。ゲッソリ

 

これきっとあるあるですよね泣

私は、なぜか平日よりもお休みの日の方がイライラしてしまうことが多いですチーン

 

 

 

 

そんなとき、大学生の時に読んで共感した本を思い出します!

タイトルにもある、

 

 

【 子どもの「脳」は肌にある 】

 

 

著書は、臨床心理学や身体心理学の教授をしている山口創先生。

 

自分の子どもに「思いやりのある子に育ってほしい」と、

 

親なら誰しも思うものですよねラブラブ

 

でも、どうやって「心」を大切に育てていったら良いのか

 

じっさいにまずなにから始めたら良いかわからないと思いますえーん

 

そんなときには、まず目の前にいる子どもの手をにぎったり

抱きしめてあげてください。

 

テレビを見ているとき、

どこかへ歩いているとき、

電車やバスに乗っているとき、

朝いってきますのとき、夜寝る前、

 

どんな瞬間でもいいのです照れ

 

有名な心理学者によるアメリカでの実験では、

幼少期になでなでされて育った赤ちゃんと

なでなでされなかった赤ちゃんとでは

5〜10年後に、次第に影響があらわれはじめるそうです。

 

なでなでされなかった子どもは、不安や抑うつが非常につよくなり、

お友達と良好な関係を築くのがむずかしかったり、

喜怒哀楽といったような感情や感受性に乏しくなることが

わかっているそうです。

 

0〜10歳くらいまでは、特ににんげんの心と身体がつくられる

大切な時期なので、自分を守ってくれる存在からの

抱っこやハグなどのスキンシップによって

「身体」も「心」も安心感が満たされていくのですラブラブ

 

思いやりは、思われることでしか培うことはできないのですおねがい

 

また、これは大人にもメリットがあり、

子どもやペット、恋人、家族など

大切な存在を抱きしめることで、

「脳」の中に「幸せホルモン」と呼ばれている、

オキシトシンがたくさん生まれるので、

「身体」と「心」の健康にもよいのです目がハート

 

 

なので、私はイライラしてしまうときこそ、

「はっ!いけない」

と我にかえり、子どもを抱きしめるようにしています驚き

すると、自然とさっきまでイライラいたことが

どうでもよく思えてくるのです飛び出すハート

 

 

なにげない日々の中で、

疲れていてそう思えないことばかりかもしれないけど

身近な自分の大切な人、モノ、存在を

しっかり抱きしめましょうラブラブ

 

そして、一緒に幸せホルモンをたくさんだしましょうね〜!!