第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作

 

若狭の人魚伝説の話。

ルッキズムの話・・・ですかね^^;

ホラー・・・というか、不気味?人間(?)の醜さというか・・・そんなかんじでした。

絶世の美女は人魚で、自分の美貌を生かして生き永らえるという感じなんですが、美しさゆえなびく男やねたむ女、逆に憐れみをもって接する人なんかもあって、見た目とはと考えさせられるかんじでした。

 

それにしても人魚の血肉を食べたら永らえたり、美しくなるとしたらどうするのか。

逆に人魚の呪いにすがったがために相手を殺め、その罰を受けるとなったらどうするのか、なかなか選択肢が恐ろしい。

 

まぁ正直嫌いなやつ一人だけ殺してあげるといわれても、次の人がいいやつとは限らないしそういうの人は乗らないな~と私は思ったけれど、そっちに進んでいく人生というのもあるのかも、選ぶというより選ばされる方向に持っていかれどうしようもなくなったら・・・とおもうとそれも人生なのか、次は自らやってしまおうと思うのか。

見にくい自分を卑下していても、だからって人魚を食らって美しくなりたいと思うか思わないか・・・心のきれいさは付き合ってみないと分からないわけで、第一印象って結局顔とか醸し出す雰囲気なわけで、多少は魅力的な身なりがないととっついてくれないというかね^^;

でもやっぱり人魚と同じような顔になるとなるとそこはやっぱりちょっと違うよな~と拒否したい。

うん、人間というものへの洞察力を鍛えねばとおもいましたねw

 

どういう意図をもって自分の近づいてきてるのか、見極めないとえらいことになるな~w