当然といえば当然だが、月始めに行った時より更に実家は悲惨なことになっていた。

親を残してみんなで場所を移動し、「2人共入院してから施設へ」

兄嫁も同意した。

再び実家に戻り、洗濯物の山(マジ里山、しかもうち2層式)、腐ったご飯の入った鍋の山(炊飯器壊れてんのか?)と格闘。もちろん掃除して。

親は私が買ってきた天ぷらそばを食べて爆睡してた。

そのまま帰ってきた。

ご飯が半端なかった。
夏になるのに、どうすんだろう。

青も白もカビだらけで、棄ててたら粉が舞った。

冷蔵庫は真っ茶っ茶、レンジ(20年前どちらも私が買ったものだ、ついでにいうと洗濯機も)は故障してる。

肌着はすべからくお漏らしにより変色し、洗い水が汚いの何の。


…これをいったらおしまいか。

「歳を取るって、汚い」

…悲しい。
呆け。

これで死んだら、兄達もさすがに後悔するだろう。

いい方にいい方にしか考えない兄達でも(未だに「何とかなる」と言ってるらしい)。


ここまでくると、哀れだ。
人生の終焉が、こうか。

真っ黒のエプロンの母親に、新しいエプロンを買った。

無理矢理着替えさせた。

来週、病院に連れて行く。

…これからだ。