予約してあった精神科(認知症は精神科なのだ)の日が来た。
「13:30に迎えが来るからね」と母親にいうと、即座に父親が「そんなものは必要ないっ、断れ!!」と怒鳴ってきた。
「ママの事でしょ、何パパが怒鳴るの」「うるさいっ、そんなものはいらん、さっさと断れっ!!」「ママさあ、ようやく良くなってきたのに、薬をもらわないとならないんだよ」「パパさあ、ママが良くならない方がいいの」「何が気に食わない訳?」等、何を言ってもとにかく怒鳴りまくり、訳のわからない言葉を吐き捨てる。
どうしようもなく、おじゃんになった。
叔母に助けてもらい、次の日に行く事ができた。ついでのように、「どうせだからパパも行く?」と誘うと、第一声は断られたものの、なんとなく一緒に行く事になった。
生憎母親の主治医が休みになっていて、母親の診察はできなかった。しかし、我が家のガン、父親の診察となった。
問診で私が、「とにかくヒステリー」「すぐ怒鳴り散らす」「大声でわめきちらす」など(これだけじゃないが)、答えていたため、「おだて大作戦」みたいな診察となった。
ただ、私への説明は、「外面は良く家では怒鳴り散らす、典型的なアルツハイマー」とのことだった。
これから慎重に薬を増やしていき、とりあえず一週間毎に通わなければならない。
それでもダメだったら、強制入院だそうだ。
もらった冊子のチャートで調べると、最悪を5だとすると、父親は4、母親は3。
暗惨たる気分…
8/1は再び、母親だけを病院に連れて行く。
精神科だけあって、郊外で遠いのだ。
主治医を1人にまとめられないか、考えるこの頃。