私の犬、ブリュッセルグリフォンのルビーは、70万円で売られていた。
もちろん売れずに、繁殖犬となった。
6歳まで年2回のお産をし(通常は年1回)、体がぶよぶよになった時点で「もう可哀想だから」という理由で、繁殖を請け負っていた人から引き取ることになった。
まず減量。7キロの体重を半分にした。
次にトイレ。前の家では家中にトイレシートを敷き、どこでしてもいいようにしていたので、家に来てもどこにでもしていた。
もうすぐ5年目だが、朝起きたときにサークルにつれていって
「はい、ルビー、しっこ」
晩の餌の後に
「はい、ルビー、しっこ」
としなければ、確実に漏らす。長い時間留守にする時も要注意だ。終電で帰った時など、必ず漏らして待っている。

昨日、ルビーの頭がびしょ濡れだった。
ストレスで前脚を舐めすぎて、それが頭に付いたのかな、と反省し、きれいに乾かしたところで気がついた。
「ベッドに漏らされてる…
そう、ルビーは、自分のベッドに漏らして、そこに頭から突っ込んで遊んで(?)いたらしい。
思えば昨日の晩の「しっこ」を忘れていた…

分かりやすいルビーよ、キミはいつになったらトイレを覚えるんだい…