昨夜行われた
ミラートーク初の
ボーリング大会
（グランドボール）
ちなみに僕は二十歳ぐらいの時に
ラウンド1に毎週通い
友人達と毎回5ゲーム以上投げ
カーブとゆう技術も手に入れ
ハイスコアも240まで出せるまで成長した。
僕は思った。
この大会 いける。
本番の三日前には 他店のスタッフ達と
グランドボールで投げ練習した。
久しぶりだったが
2ゲーム目150のスコア
まずまず調子を取り戻してきた。
メンズスタッフもズバ抜けて上手いとゆう人も居ない、調子に乗れれば
優勝 いける。
団体戦でも
ミラートーク店
謙信さん
フィルストーリー店
松本さん
僕が引っ張っていくしない。
そして
行きのマイクロバスの中
隣に座った牧野店長が
一言
「ボーリングのスコアと売り上げは比例するからな」
僕は窓の外を見ながら
ふっ と笑える。
開会式の始球式が
ピン男から始まる
皆が拍手して 盛り上がりをみせる
1ゲーム目 出だしはいつも悪い。
スロースターターだからな。
なかなかスコアが伸びない。
焦るな俺
白熱を見せる、会場。
盛り上がりを見せる他のレーン
ライバルは
自分
1本でも多くピンを
誰よりも倒す。
そして
表彰式
ピン男が結果発表
ピン男の声が ボーリング場の雑音でかき消される
団体優勝
○○チーム
僕らではない。
しかし個人戦がある。
ここ最近の大会で
僕は美容選手権では５位入賞
ミラートークバトルでは準優勝
呼ばれるイメージが出来ている。
手汗が出る
頭に
牧野さんの
ボーリングと売り上げは比例するからな
走馬灯のように流れる
ピン男が口を開く
「続いて発表します
ーーーーーー 賞は
鈴木隆文君!!!!!!!!!!!! 」
震えた。
立ち上がれず、頭が真っ白になった。。
泣きそうな気持ちを抑え
前に出た。
ピン男から白いものを
受けとる。
自分がやってきたこと、
信じてきたことが決して間違えではなかった。
皆が居たから 支えてくれたから取れた賞です。
何度途中やめようかと思ったか
ボーリングの玉の重さを変えた方がいいのか
カーブを止めてストレートにするべきなんじゃないか
黒い矢印を見すぎなんじゃないのか
でも良かった。
ブービー賞
ありがとう。バスソルトセット。