最近読んだ本の一部です
「プロとアマ」
プロは「絶対に成功する」という責任を自分に課している。
絶対に成功するためには徹底して準備をする。
準備に準備を重ねる。自分を鍛えに鍛える。
そうして勝負の場に臨むから、プロは成功するのである。
アマは準備らしい準備をほとんどせず、
まあ、うまくいけば勝てるだろうと、安易な気持ちで勝負に臨む。
この差が勝敗のの差となって表れてくるのである。
表現を変えれば、プロは寝てもさめても考えている人である。
起きている時間だけではない、寝ても夢の中にまで出てくる。
少しは考えるが、すぐに他のことに気を取られて忘れてしまうのが
アマの通弊である。
最後に一流といわれるプロに共通した条件をあげる。
それは
「神は努力する者に必ず報いる、と心から信じている」
ということである。
不平や不満はそれにふさわしい現実しか呼び寄せないことを知り、
感謝と報恩の心で生きようとする、
それが”一流プロ”に共通した条件であること。
私は美容師を選んだ以上、この”一流プロ”を目指したい。