先日、思いがけず泣いた。


突然と涙が流れた。



言えない悩みや秘密。

思いがいつのまにか大きくなっていたことにきがついていなかった。


素直になって、心の堰が切れ、涙を流したときに
そっと話を聴いてくれるひと、

自分以上に理解をして、やさしいことばをかけてくれるひと、

そういう経験や思いを教えてくれたひと。



―まだ言葉にならないけれど、

大事な思い、知らなかった感情、

悲しいときや喜びのときに流す悲哀や歓喜の涙とも、また違ったように感じる。



そういうひとに出逢えたことに感謝。

経験と出会いの機会を与えられたことにも感謝。



上手に甘えることが苦手で、勝手に苦しんでいた気もする。


昇華できるよう、これから時間をかけていきたい。



別の日、食事に行ったときに流れてきた曲「涙そうそう 」を聴き、

なんだか唄いたくなった。


本当は落ち込んだり怒ったりするよりも、改善する努力すればいいのに

悩みのほとんどが悲しんだり、苦しんだりしているほうが

楽だからしているときが多い。


創作や死別の苦しみとは全く別。

背を向けず、向き合っていくことで

転んだり、苦しんだり、遠回りしたりと、

失敗することもあるけれど、望む姿に到るよう、日々を大切にしていきたい。


 歌詞  

涙そうそう/森山良子 with BEGIN・夏川りみ
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