週末に色々と新しい出会いをしたんですが、ヒーラーななびさん・めぐりさんご夫妻のお茶会に行きまして、そこでヒーリングを体験させていただきました。
そもそもは私のツイッターに流れてきたななびさんのエネルギー封入ツイートがきっかけでした。それは、ツイートに触るだけでいろいろできちゃうんですけど、その中で腰に来るシリーズがありまして。そのとき丁度デスクワーク続きによる神経痛みたいなのがあったんですけど、それ触ったら治ったんですよ。マジで。マジんこで。
私はこれを『伝説の腰シリーズ』と呼んで常備薬入りさせております。
この体験により、いよいよ地球は新しいフェーズに入っている!ついに物質世界で人間が作り上げた常識とは全く違う次元に生きる人類を発見した!世界ふしぎ発見!とテンションが上がりました。
そうしたことがあって、いつかこちらにいらっしゃる機会があればぜひお会いして封入のお礼を直に申し上げたいと考えていたところでした。
それと、この3年間、何もない自分に戻ってから(詳しくはこちらのまんがを見てね)、それまでの生き方と真逆の方向性を探ってきて、見えない世界のことも色々学んでみた。けれど、ふわふわと天使だの虹だの石だの言いながらも何言ってるかわかんない系とか、本出してセミナー開いてスピというより普通に商売人系とかはよく目につく一方、実生活で目に見える世界で目に見えない世界とも調和して生きている人とは、なかなかお目にかかれない。
この3次元で目に見えないエネルギーを使って調和している人々とはどんな波動でどんな世界を見ているのか。既存の常識とまったく違う新しい生き方をしている人々に会いたいし、それができる世界があるということを実際に見たい行きたいという思いがありました。
私は普段全然自分から人に会おうと誘ったりしないし、自分から行けないタイプなんですが、しかしよく考えてみると、推しのイベントやライブにはちゃっちゃと足を運んで会いに行くし、この機会だって自分でアポ取っていきなりおじゃま虫してるわけです。ということは、本当は人見知りとかじゃないと思うんですよね。単純に身も蓋もない言い方をすれば「身近にわざわざ会いたいと思う人がいない」ということなんじゃないかなあ。フェイスブックで言ったらアカンな。まずそういう世界にそういうものだと身を置いてきたことも正直どうなのとかいろいろあって。
さて
お茶会には私を含めて4人が集まったのですが、そこから放たれるエネルギーの軽やかさというか、ピュアさというか、それに近い印象をめぐりさんが感じ取っていたのが印象的でした。なぜだろうと私も考えたのですが、今回集まった人々は、ヒーラーさん主催の会でありながら、あんまり何かをしてもらおう感がないというか、よくしてもらおう的な発想ではないのかなあ。なんか面白そうだから会ってみようという、どちらかというと、ドイヒーな言い方をすれば「パンダを見たい」ぐらいのポップな感覚ではなかったか。そんな風に感じました。
というわけで、ヒーリング体験コーナー。
魔法のランプの精に何か頼みごとをするときはきっとこんな感覚なのだろう。なににしようかなぁ。
色々考えたのですが、私の自覚しうる最大の弱点は喉であります。弱点を堂々とブログに書くのもどうかと思うのですが、私は本当に喉が弱い。風邪をひいたり、体調を崩すときも、まずまっさきに喉がやられる。扇風機やエアコンの風でも簡単に壊れます。
それに、コミュニケーションの問題。もう決定的にしゃべりが弱い。こうして文章を書くのはいくらでも出てくるのですが、口からは全然出力されない。どこかのケーブル配線が間違っているのか、第5チャクラってやつがぷっすぅ~んと回転を止めているのか。人といても「なんかしゃべらなきゃ」という焦燥感がありながら、全く言葉が思いつかない。文章ならばいくらでも書けるのに。
人生を一番スタックさせてる最大の問題はここだろうとアタリをつけて、今回は喉界隈のヒーリングをお願い致しました。
ヒーリングでは、過去の辛い体験を話したりはしません。体には一切触れません。私は関連する様々な感覚をイメージしながら、数分座っておるだけです。
過程では、困り感が出た時の体の感覚などを感じてみるのですが、ヒーリングが進んでくると、辛い感覚が良くわからなくなってきます。
そのうちに、アレッ、何かしら明らかに違うということが起こります。
まず
今までは窓ガラスに網戸を重ねて世界を見てたような感じだったんです。ガラスの向こうから世界をずっと傍観して生きてきたみたいだったんですけど、その窓が開きました。そして窓が閉まっていたということにそこでやっと気づいたのです。窓があったことすら気づいてなかった。鉄仮面が取れた時の2代目スケバン刑事のようです。「風…生まれて初めて…頬に風が当たる…」あのセリフを思い出しました。人生全体が映画のスクリーンや他人のステージを観ているようで、すべてがまるで他人事のようだった。窓が開いたら、気づいたらステージに立っていた。あっ…皆さんお揃いで…あけましておめでとうございます…
ちょ、まてよ、普通の人はこのクリアな世界が当たり前なの?すごくね?毎日大吉じゃね?
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そのほか全然無意識なんだけど前のめりに人の話を聴いてたり、姿勢が良くなったり。あとめっちゃ顔が熱い。エネルギーが通ったらしい。
そうするといきなりしゃべれるようになるとかじゃなくて、言語中枢がびっくりしながら「え…あ…おはようございます…」っつって再起動してくる感じ。だから最初は言葉を発しようとも「あばばばばば」ってなる。
その他、帰宅後に鏡を見たらいつもより目が開いてる感じがする。左右で目の大きさが違うのですが、その差があんまりなくなったような。
あと超くりびつなのが、全員初対面の場に行ったらだいたい頭痛がしてグッタリして思考停止して寝込むんですけど、今日の人たちは超ラクで、全然疲れないし、頭もいたくないし、これが新世界の地球なのか…今まで生きていた世界とはいったい何だったん…っとちょっと感動しました。物凄い安堵感に満ちている。
次の日になっても安堵感は続いていました。特にきのうはライブがあったんですけど、ライブの日はいつも自分が出るわけでもないのにハアハアして謎の緊張感があるのですが、それがひとつもなかった。
あの、感情の起点が全く変わってるんですよ。今までずっと焦燥感を無意識に持ったまま現実を作ってきてたんだけど、その状態で見る世界と、安堵感を起点にして見る世界というのは、本当に見えるものが全く違う。この数日は大小さまざま、それを確認する出来事を体験しました。本当に色々なことが喉からきてた。こんなこともここから来てたのかよ!?っていう微に入り細に至るまで…アタリをつけたのは正解じゃった…
いきなりしゃべりがうまくなるわけではないんですが、この新しい感覚を自分に根付かせる中で、少しずつ確実にこれから変化が大きくなっていくのだろうと感じます。
いやー新しい地球は凄い。さっさとこっちに行ったほうがいいよ。本当に今までのキツイ地球なんだったの。優しい世界はちゃんと実在したよ。それがあるってことがわかってよかったよ。
ななびさんTwitter:
https://twitter.com/Nanavi7