もう題名からして、愛しい女とはうまくいかないのよね、と思いながら読んでいた。


マーロウシリーズの何がおもしろいって、ホームズでいうところのワトソンとか、デュパンでいうところのあの人(名前忘れた)とかのポジションになって読めることだと思う。


マーロウの頭の中でどんな推理が展開されているかわからないまま彼の魅力に引きつけられてついていけるのが気持ちいい。


最期の一文が爽快な気障っぷり。痺れる。


しかしなんでこういい男っていうのは頭の中に女の占める割合が低いんでしょう。

そういう男が好きなだけっていうきもするけど。