しょっぱなからネタバレ。
湖の中で一か月、金髪、っていうあたりで本人の死体ではないことには気づいた。
その後話が進むにつれてきっと入れ替わりだろうな…と予想してたら案の定。
予想がついてても面白い、というところが文章の力だよなあ。
あと私がマーロウにめろめろだということも影響しているんだろう。
しかし入れ替わりが判明した時点で、残りのページ数からどうやって落とすのこれ、と思っていたら予想通り救いのない結末。
個人的にはもっとマーロウの気障っぷりを発揮してほしかった気もする。
しかしクリスタルと入れ替わってフォールブルック夫人のふりをするミュリエルという偽名を使うミルドレッドってすごい偽装の仕方。
もとの言い回しが気になる文章がいくつかあったのでペーパーバックを探すも見つからず。
訳者が原文の言い回しがかっこいいと言ってたので気になってしょうがない。
あと1冊でマーロウシリーズがおわってしまう…。さみしい。