57に意味はないです。原題は「The Secret Speech」。
こういう邦題の付け方よくない。
憎みながら、疑いながら、それでも誰かを信じたり愛したりせずにはいられない。そういう人たちの存在する世界は、どんなに絶望的に見えても最期の最期で光を失わない。
「誰かを憎むまで、何者でもなかった」という言葉はあまりに底が深すぎて覗きこんだら落ちるしかない穴のようだった。自分と同じ苦しみを相手に与えることだけを考えていたはずなのに、結局は誰かを憎むようになる前の自分が消えていなかった、ということなのだろうか?復讐というにはあまりに心の通った行動だった。
しかし司祭救われなさすぎる。でも、彼がいかに多くの人を救っていたとしても、自分の妻にしたことが消えるわけではないから自業自得ともいえる。自分が愛されているという思い込みにあぐらをかいて相手をおろそかにすることは、そのくらいには罪深いと思う。
そしてレオまさかの転職。似合わね~。