えー、恥ずかしいんですけど青い服着て見に行きました。まわりカップルばっかりでマジで消えたかった。

ふとその人だけが目に留まる瞬間の描き方がとっても好き。
ほんとそんなかんじなのよ!!と思ってしまった。女性カップルの話ではあるけど、恋とかその後の関係の行き詰まり方とかはあまり性別関係ない感じだったので男女のカップルでみるのもちょっときついのでは。ラブラブ真っ最中ならいいのか。

同性愛とそれに対する偏見、偏見のある周囲に対する気まずい感じ、社会階層の違いなどを織り込みつつそれを前面に出すわけではなくあくまでもアデルとエマを生き生きと映していて最後まで自分が映画の中に入り込んだような気持ちだった。

階層の違いやそれによる関係の行き詰まり方についてはまるで自分を見ているようでちょっと苦しかった。まさに自分が経験したことにどんぴしゃすぎた。

そしてパンフレットにくわえて原作のバンデシネも買ってしまいましたが、やっぱり漫画は日本のものとくらべるとちょっと見劣りするかな。絵柄は個性だとしてもコマ割りが単調。と思うのは私が日本の漫画を読みまくっているせいな気もする。激しく感情の動く部分でも同じ大きさのコマで描く、ということにはなにか意味があるのかもしれない。深読み?

とにかく青が頭に残る映画で、おかげで見た後つい青い服を選んでしまう。

ベッドシーンはうるさくなくてとてもエロティックでよかったのだけど、ところであのスパンキング要る??