地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)を減らそうと、港区が協定を結ぶ、森林を抱える山間部の自治体を紹介する展示コーナー「ちいき百貨展」が、港区立エコプラザ(浜松町一)と区商工会館(海岸一)に設けられている。 (鈴木久美子)
港区
は、山間部の木材や関連の製品を都市住民に紹介して購入を促し、森林の適切な管理につなげようと、全国六十九の自治体
と協定を締結。「みなと森と水ネットワーク会議」をつくっている。
「ちいき百貨展」は、ネットワークに参加する自治体の要望を受け、区立エコプラザが六月に始めた。毎月、数カ所
の自治体を順番に紹介する。多くの人に見てもらえるように、中小企業が利用する商工会館にも展示コーナーを設けた。
エコプラザでは今月
、高知県の四万十町と四万十市、大分
県日田市、熊本県小国町、宮崎県の諸塚町と日南市を取り上げた。展示コーナーにはスギでつくったハンドバッグやヒノキのお盆などの木材製品や、農産品
を使ったドレッシングなどの特産品などが並んでいる。観光情報や、森林保全に関する取り組みなどを載せたパンフレットもある。
入場無料。問い合わせは、区環境課=電03(3578)2477=へ。
