今の季節、庭を眺めると燕たちがたくさん飛んでいる
気持ちよさそうに。。
きっとそろそろ巣作りの季節だろう。
燕の巣は幸運を運ぶ
という昔からの言葉。。
でもこれってそんなことはない。
住んでいる家や建物などに巣を作りたがる燕
その燕たちを守るためにも、子育てを応援するためにも、
昔の人たちが伝えた言葉でしょう。。
僕もそんな言葉を信じて
燕たちが巣作りをし始めた時期があった。。
朝起きると彼らは早速巣作りのお仕事
毎朝、毎朝、一日中作っている。田んぼの泥とワラを混ぜて運んでくる。
オスとメスが協力しあっている姿。。本当にすごい!
でもそんなある日。
なぜか1日目にして巣作りが途中で止まった。。
なぜだ??離婚か?何かあったのかな?
幸運を待っていた僕に残されたのは
ただ玄関の入り口の上の壁に付けられた泥たちだ。
結局は汚されただけではないか!!うお〜〜〜!!
昔の人は自然と一緒に生きるということをとても身近に感じ、そして自然たちに、生き物に、野生動物に、鳥たちに、虫たちなどにも感謝していたことでしょう。。
山菜などのゼンマイ も同じような嘘があります。
ゼンマイ にも男ゼンマイ、女ゼンマイがあるんですが
オスは美味しくない
という伝えがあります。
これも嘘で、オスは胞子を飛ばし生存継続させるために人々に全てのゼンマイ を取らないように残させる嘘です。
どちらのゼンマイ も味は変わりません。。僕的には。
でもそういう嘘も好きです。。
秋ナスは嫁に食わすな
これも有名な言い伝えです。
これのポイントは2つ
「秋ナス」と「嫁」いうポイント
ナスは夏の食べ物です。
夏に収穫できる野菜は体を冷やす効果があります。
嫁というのは
一家に嫁いできた若い女性のこと
そう、子育てや妊娠などしている時期
秋まで収穫できるナス。ナスだけではなく、トマトも秋まで普通に収穫できます。体を冷やす夏の野菜を寒くなってきている秋の季節に嫁さんのことを大切に思う気遣いだと僕は思います。
ちなみに夏のナスなどはお嫁さんも食べれるわけであり
よく、秋ナスはおいしいから嫁に食べさせるな!っという意味なども聞きますが、ナスはどの季節も味はほとんど同じだと思います。果物ならば熟成とかあるので変わってきますが、野菜の熟成はないかな。。
解釈の仕方で全く違ってくるものです。。
これは個人的な解釈ですのであしからず。。
ちょっと思いついた昔からの言い伝え。。
もっとたくさんあると思いますが
もし知っていたらコメントで教えて頂けたらと思います。。
それでは今日も良い1日を!