この動画の時は１７歳
イタリアで家族と一緒に引っ越してキャンピングカー生活。
年間３０試合あるF３のレースを年間走行距離４万キロを家族が支える。
もう涙なしでは見られない
この凄さが分かるのは去年近所のサーキットのイベントでGOカートに乗ったからだろう。。
イベントのために最高時速８０km/hでるGOカートが最高時速３０km/hまで制限されていた。でも間近でみると想像以上にでかいし、乗ってみると恐ろしいくらい早い。。
そして問題がハンドル！車を運転するとパワーステアリングがあるので簡単にハンドルを回せるけどもゴーカートは違う。
そしてF3なども直にタイヤとハンドルの圧が伝わってくるらしい。
そのため男性でも曲がるときに腕に１００kgの重さがかかってくるくらいの辛さ。ブレーキも同じように同じくらいの重さになる。
そんなレーサーの中で女性として初めてF3のチャンピオンになった。
それが１７歳の彼女だ。
この動画を観ると分かるようにレースの状況も見て取れる。
優勝争いに関わっていたハンガリーの選手はJUJU選手を妨害したりしてベストラップをだせないようにしたりもする。車から降りるとそんな彼女は男性顔負けなくらいものすごい勢いで彼に詰め寄り怒り始めた。
ハンガリー選手の気持ちもわかる。。
男が女に負けてたまるか！しかも俺よりも全然年下じゃないか。。
でも実際にはJUJU選手の方が早かった。
今までも誰も味わったことのない男性陣の気持ちを
この女性のJUJU選手が時代を変えようとしている
しかもこの若さでこの実力！
それでいて運転免許は持っていない。
カッコ良すぎる。。。
先月鈴鹿で行われたF2スーパーフォーミュラーに初参戦！
最高時速は最高時速３０0km/h!
F3の最高時速２６０km/hからパワーあっぷ！
女性としては歴史上初！そんな彼女はやっと１８歳！
日本での運転免許はやっと取れる年齢になった。
なんかこう考えると運転免許年齢もおかしいよね。
彼女が目指すのは女性初のF1ドライバー！
最高時速３６０km/h！！
彼女への注目が止まらない。。
”負けても負けても諦めない”――。
「父から『ドライバーになれ』と言われたことは一度もありません。むしろ『少しでも迷いがあるなら、早くやめた方がいい』と。F1の世界で戦っていた父は、レースをして生きていく過酷さを誰よりも知っている人ですから」けれど、Jujuが前を見据えて進み続けるのならば、全力で応援する。負けたって構わない。そこで歯を食いしばってもう一度立ち上がるのなら、それは意味のある負けになる
いい言葉だと思います。
今日も良い１日を！