「生活のためにやる!しょうがない」の言葉を意味を考えてみる | Issei世界旅人

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日本でよく口にする言葉。。

仕事についての言葉だけど

「生活のためにやっている」

 

という言葉をよく聞きます。

収入のためにその仕事をしていると思うけども


そこで疑問に思うのが

収入を必要としなかったら何をするのだろうか。。?

 

収入を心配しない生活があったのならば

その人は何をするのだろうか?

 

そう考えた時に

日本人の多くの定年退職者が抱えている問題が浮き彫りになる

「家にいると邪魔扱いされる問題!」

 

生活のために嫌な仕事でも働いてきた亭主

そして定年退職して年金での暮らしに変更する人も多い

 

でも彼らの目的はこの

「生活のために!」なわけであり

行動しなくても入ってくる収入ができたら

家でゴロゴロしている人もいるのも事実。。

 

特に専業主婦は今までの生活のように

定年退職などもなく、下手したらバイトまで続けている。

家事、洗濯、掃除、育児などもしてきても終わりがない

 

そんなゴロゴロしている旦那を見ると

キレる人がいるのも理解できる

 

生活のために。。


そのために行動できる人間になってしまったのならば

ポンコツ人間が出来上がってきていることだろう

 

だからそれを見抜かれないようにと

多くの定年退職者はまたその職場でバイト扱いとして残っている人も非常に多いし、図書館などで過ごしている男性軍団も非常に多い

 

やりたいこともない

生活も普通にできている

働かなくても生活できる。。

 

それなのにどうして?

 

このことを考えた時に真っ先に思い浮かんだこと。。

誰だろう、収入の心配をしなくても生きていけてる人。。

 

そう、皇室の人たち。。

でも天皇をはじめ彼らはめちゃくちゃ動いている

仕事とは言えない。。

でもフルスケジュールで動いていることは皆さんもご存知だろう。

 

「そりゃ、税金で生活できているのだから!」っという人もいるかもしれませんが、

皇室は鏡だと思います。

 

人間だけども人間扱いされずに

一般の人たちと同じ学校に行ったらいじめにもあう

 

嫌な顔見せずに皆さんに会いに行く

そして車に乗っていたら手を振る

これって本当に大変なこと。。。

 

これをやったらいくらもらえる!という感覚ができない。。

私たちはそれができる。。

 

これだけやっても800円!

こんな感じで働いていたら30万円!

そんな感覚もない。。

 

彼らには生活のためにやる、しょうがない。。

は存在しない。。

 

収入はある

だけども国民のために日々動いている

 

多くの人も収入はある

そして皆さんが働いている仕事は何かのためには役に立っていることだろう

 

でもどこで違ってしまうのだろうか。。

 

立派な人間であり得るために

若い人から見てダサい大人に見られない大人になるように

私たちは日々の生活を考え直さないといけないかもしれない。。

 

今日も良い1日を!