スペインのシエスタが「一番動物的な生活」であることを知る | Issei世界旅人

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ある睡眠の研究者から聞いたことで

人間以外の動物はネズミであれ象であれ

1日に多くの仮眠を取る

人間だけが一気に夜8時間の睡眠を取り16時間も起きている

 

この言葉を聞いて面白いなって思った。。

 

でも最近、知人のママさんと話して時に

「子供を寝つけさせる」

ということを聞いた時に

「あっ!」っと思った。。

人間ももともとは動物と同じで

1日で多くの睡眠を取っている

赤ちゃんをみたらそうだろう。。

昼間寝て夜も寝て昼間も起きて夜も起きる。。

これが本当に動物的であり自然な生き方なのだ

 

赤ちゃんの夜起きることは悪いことではなく

動物的行動をとっていない大人たちがいけないことであり

もともと動物的習慣があるのに

昼間起きている時間を長くして

寝る時間を一気に取るように習慣にしているのだろう

 

私たちは当たり前のように

このような16時間起きっぱなしで8時間寝る!という習慣があるけども

これは親から周りの環境から形つけられたもの

 

でもどうしてそうなったのかというと

人間が動物や恐竜などから襲われる心配もなくなり

食べ物がいつでも手に入るようになったからだろう

 

その頃の時代は「みんなで8時間夜寝ます!」なんて言っていたら

村ごと動物たちにやられてしまうだろう。。

 

アフリカの村人たちはどうかというと

やっぱり私たちと同じように昼間起きていて夜寝る。。

それは生活が守られているからではないだろうか。。

 

一緒に住んでいるワンコたちは相変わらず夜でも昼でも寝ている

ある意味、食べ物を探しにいく時間も必要ないので

その時間は本来動いているけども

それ以外は寝るか番犬になる

 

人が来てもパッと起きるし

すぐに寝ることもできる。。

でも寝ているようで寝てないような眠り方でもある。。

 

つまり人間が昼間眠い。。

朝起きれない。。

これは自然のことなのだと思う

 

人間も動物なので長期間眠る動物ではない

長時間寝て、パッと起きて、「おりゃ!」っと闘うことなどできない

 

もし私たちがしているような時間習慣が正しければ

赤ちゃんが生まれた時から

16時間起きていて8時間寝るようになるだろう。。

 

でもそうではないのだ。。。

 

そう考えると動物的に近い生活をしているのは

 

昼間の睡眠時間があるスペイン!

知るまに4時間、休憩する時間、寝る時間が必ずある。。

これは自然の生き方に寄り添ったものではないだろうか

 

小学生でも家に帰り昼寝したりするスペイン

バー以外のほとんどのお店も一気に閉まる。。

 

また1日5回の睡眠を取っている世界トップサッカー選手

クリスティアーノ ロナウド

 

C・ロナウドはリトルヘイルズ氏を睡眠コーチとして雇っているようで
彼が連続して8時間の睡眠をとることはないようだ。

1日を通して90分間の睡眠を5回


リトルヘイルズ氏によると、アスリートにとって1日の間に90分間の睡眠を5回とることが理想的だという。C・ロナウドもこの理論に納得し、休日でさえも実践しているという。

 

皆さんはどう思いますか?

 

それでは今日も良い1日を!