「周りを気にする日本人」と「ドタキャンする日本人」
これは同じと思います。
日本に帰ってきて指3本に入るくらい嫌いなことは
「ドタキャン」
これヨーロッパでは感じたことがない経験
でも日本は非常に多いし話にも聞くしニュースにもなる
世界一のドタキャン王国だと思います。
でも日本人って周りを気にする国民なのは皆さんご存知。。
周りを気にするのにどうして?
周りを気にするのではなく、周りに「自分」がどう見られるかを気にするので結局は「エゴの人間」になって行くんです。
ドタキャンをするのも
周りから「自分」は見られないのでする行動であり
もし、ドタキャンした人が周りに知られてしまう状況ならば
例えば自分のIDに今までドタキャンした回数などが示されてしまうのならば
ドタキャンしなくなる傾向になると思います。
「周りを気にする=相手を思いやる気持ち」
ではないんです。
周りを気遣う=相手を思いやる気持ちです。
ヨーロッパの人は周りの人を気にしません。
周りから自分がどういう人に見られているかも気にしません。
また他人も他人に興味ありません。
ドタキャンの意味も変わってきます。
当日、行けなくなったら連絡することでしょう。
会う約束があった人がいても違う日に変えてもらったりするでしょう。
日本人がドタキャンをする理由は
社交辞令文化からあり
「誘われたけども断れないけども行きたくない。。」
「自分をいい人に見られたい」
が軸にあり
その結果、連絡しない、ドタキャンなどが他の国よりも起こることになっていると思います。
日本人は人からどう見られるかをものすごく気にする国民の上
「いい人に見られたい」っというのがあるけども
「いい人に見られたい」っということは「いい人でない」と自分ではわかっていることだし、そんな人は「ドタキャン」も考えることでしょう。。
ドタキャンをするにしても
相手の気持ちを考えることが本当に必要だと思います。
本当に楽しみにしていたけども
体調が悪くていけない、他の事情でどうしても行けない。
そんな時もあるでしょう。。
それはドタキャンでも伝え方で相手も理解することでしょう。
素直に生きれば
悪質なドタキャンもなくなると思います。
社交辞令なし
周りを気にしない
ここから先日ニュースになった
大雪、飲食店でのキャンセル問題につながっていきます。
ホテルなど予約してあなたの都合で当日キャンセルする場合は
100%全額支払うことが当たり前の時代になりました。
これはクレジットカードで予約するということができるようになったからであり昔では無理だったこと。。
飲食店でも予約したけども当日行けなくなってキャンセルするとお店側はショックだったりすることでしょう。
居酒屋などその料金がわからないのでキャンセル料が取れないということもあると思います。
例えばテーブルを予約するときはそのテーブル料金を1名2000円あたりをクレジットカードで受け付ければいいと思います。
当日キャンセルはそのキャンセル料を取り、キャンセルない場合はキャンセル料を取らない。予約なしならば当日お店に来てもらい並ぶかもしれないし、待つかもしれない。。
そのくらいはあってもいいと思います。
僕も教室を運営していますが
先払いシステムのものが多いです。
当日キャンセルはもちろん開催前の1週間以内なども
キャンセル料が発生するようにできます。
そして人間の心理でもあると思いますが
人はお金を先払いすると意外とキャンセルしません。
レストランとかでもキャンセル料が発生する場合はきっと来る人が多いと思います。本人は本当に行きたいので予約する人がほとんどですが、当日の気分が変わってしまう人なども多くいます。
でもこれからはきっとクレジットカードでの予約などがもっと増えてくると思います。
今日も良い1日を!