田舎に住んでいると野良猫がいたりする
僕の周りでも野良猫に餌をあげている人たちがいる
その理由を聞くと
「かわいそうだから。。」
餌をあげると猫が寄ってくる
ここで餌がもらえるというとそこに猫が集まる
それを続けるとどうなるかというと
子猫が生まれる
年に2回出産し
あっという間に猫だらけになる
そして2、3匹だったのが
10匹以上になり
縄張りを作り始めるので
その猫たちの群れは地域に広がっていく
餌をくれていた人は餌の量が増えていく。。
猫用のキャットフードの量も
猫のための出費も増えていく
餌が足りない猫たちはもっと地域へ広がっていく
多くなった猫は役場の人たちが野良猫として集め
殺処分していく。。
餌をあげている人たちのやっていることは
猫の人生をも喰らわせて
殺処分の道へ作っていることに気づくべきだろう
今ボランディアなどで市と協力して
野良猫が増えない為に避妊などの手術をするようにアドバイスしたり
費用を負担したりしている
人が思っている優しさは
相手を地獄へと導いていることに気づくべきである
それではなぜ彼らは餌をやるのか?
それは猫のためではなく
自分がいい人でありたい。。
ただそれだけのことだ
それも日本特有の大勘違いなのも
これを読んでいる人にはわかってもらえると思います
猫のことを考えればこのようなことをわかることだけども
自分が優先という過保護の親と同じパターンで
「子供のため」と言って子育てをしている親と同じである
子供のことを考えればわかることだけども
それを考えないから過保護になる
それは結果的に
自分がどう見られたいか。。
「いい親に見られたい」という
ただのエゴの人間だということなんです
でも昭和のやり方で
昭和の人間ほどそのようなやり方をしてきています。
アメリカなど餌をやると捕まるところもあるようです。
野良猫、野良犬というのは発展途上国と同じですし日本も発展途上でした。。
まだまだ野良猫がたくさんいるのですから。。発展途上です。
ヨーロッパなど野良猫がいても
避妊手術などして増えないようにしているところが多いです。
ヨーロッパでも発展途上の国はやっぱり野良猫や犬が多いですね。。
先進国のようになってくれば
殺処分や餌あげなどなくなってくるので
動物の為に早くそうなるように願ってましょう!
今日も良い1日を!