WBCの勝利からみえる本当の実力!「栗山監督編」 | Issei世界旅人

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日本代表のWBCの優勝


本当におめでとうございます!

 

でも本当に優勝とかどうでもいいって思っているのは僕だけだろうか。。

 

いい試合を見れる。。それだけで満足!勝ち負けは関係ない。。

だからメキシコ戦も素晴らしかった。。

あれは相手が強いから!真剣に闘っているから受け取れる感情でもある。

だからそれを支えてくれていた審判やスタッフ、経営側にはものすごく感謝だろう。

 


そして何より栗山監督が一番安心したのではないかと。。

本当にお疲れ様と言いたい。

 

栗山監督には嬉しさよりも

「やるべきことをやった」という達成感しかないために

本当に地獄の日々だったのではないかと思う。。

 

なんせ「優勝」が目的なのだから

優勝しなかったら「やばい」ということになる

 

僕はそんなことよりも

「楽しんでもらいたい」というのが本音で前のNoteの記事にも書いた

 

監督は若い野球選手たちではない。。

栗山監督はあの中できっと最高齢者であろう。。

 

そんな最高齢者の人を

誰よりもプレッシャーを与えていたのは日本国民だった

 

すごく苦しかったと思う。。

 

お金や名誉がある人がわざわざ引き受けるものでもないよね。。

それだからこそ栗山監督がすごいのだ。。


本当のMVPだと思う!

 

MVPなどもどうでもいい。。
あれで栗山監督の寿命が縮まなければいいと思うのだが。。

 

歴代最強メンバーとか言ってたしね。。

本当にメデイアも悪いよね。。

 

優勝できなかったらどうなっていたのだろう。。

優しく包んであげたのだろうか。。

 

でも僕的に言わせれば

本当に優勝できたことはすごいこと。。

なんせ日本には本当に不利な条件がたくさんあったからだ。

 

まずは時差。。

 

これはね、、飛行機たくさん乗っている僕でも

やっぱり時差ボケはだめ。。

感覚が戻るまでに1週間はかかる。。

 

アメリカを会場としてプレーしていたグループなどはそれがないだろう。

でも日本は移動のためにものすごいハンディーがあるはずだ

 

プロの世界。。数ミリの誤差で致命傷になる世界だ。

体の調子が万全なんて誰も言えないだろう。。

中には時差ボケ大丈夫!という人もいるだろうが

時差ボケやばい人も必ずいたはずだ。

 

だからすごいことなのだ。。

 

あとはアウェー!

東京ドームでやっていたのと真逆だ。


東京ドームの時は観客がほぼ日本人!

そして攻撃の時はブラスバンド、応援団までいた。

敵チームはそれがない。それだけでも日本にはとてもとっても有利に働いていた。

 

でもアメリカに移るとメキシコ戦からその応援団もなくなり

感情の雰囲気もガラリと変わる

もし準決勝でアメリカと当たっていたのならばきっと負けていたのではないだろうか。。

 

日本はメキシコ戦の1戦でかなりアウェー雰囲気と時差ボケを克服したと思う


決勝のアメリカとの対戦ではほぼ100%アウェー。

 

だからすごいのだ。


時差ボケもある中。。

 

ある意味、村神様は時差ボケがうまく働いてくれたのかもしれないと思っているのは僕だけだろうか。。

 

 

それにしても今やっている春の高校野球。。

タイミング悪いよね。。。

 

もう少し時期をずらしてあげたらいいのに。。

 

でもある意味高校球児もその方が伸び伸びできるかな。。

 

 

それでは今日も良い1日を!