朝からWOWOWで
ONE OK ROCKの渚園を観る
『Nobody's Home』を聴いて
母を想いだし1人朝から号泣…
(若干、仕事のストレスで病み中。)
Takaの両親への想い
何年たっても言葉で残り感謝の気持ちを伝えられる音楽、とても羨ましく思う。
私が10歳のとき父が自然災害で亡くなり、それから母が一人で育ててくれたのだが、親孝行らしいものは何ひとつしてこなかったと思う、兄が二人いるのだが、母は常々「男は役にたたない」と言っていた。20代の頃から私には近くにいて欲しいと言っていたのに実家から離れ、味噌汁も腐るような距離で暮らすようになるのである。
結果、母の臨終にも立ち合わなかった。
後悔ばかりだ。
Nobody's Homeを聴きながら、両親が健在なのは有難いことであり、会えるときは会いに行って欲しいと、みんなに思うのです。
母は亡くなる数週間前から話せなくなり、このまま静かに余命が終わるものと思っていたのだ、亡くなる2日前に顔を見て自分で勝手に折り合いをつけ帰って来たのに、最期の1日は苦しんで苦しんで亡くなったと兄が言っていた。兄の電話で「いよいよらしい」と聞いても「早く帰ってこい」と言われても静かに眠っていた母の苦しむ姿など見たくなかった、なぜあのまま逝けなかったのだろうか、苦しませて死なせるなんて、安らかに逝けないなんて、などと病院を恨んだが
もしかして母はもっと生きたくて、あらがってあらがって苦しんだのだろうか…
母は私を待っていたのだろうか…
今でも母を思うと切なくなります。
苦しむ母を見ても、臨終に立ち合わなくても終わりのない問答であるが、どちらにしても後悔ばかりが残る終わりである。
コロナもあるので難しいが、会える環境が整っているのであればあの人にもこの人にも会いたいのですが、この連休も家でゴロゴロしながら音楽聴きながらマンガ本読んで過ごしたいと思います。
夢の中で愛車のバイクが停めた場所から無くなり、途方に暮れる夢を見て、気分悪く起きるとWOWOWでワンオクの渚園やってて、テンションあげた後のNobody's Homeで大号泣となった次第です。
朝から起伏が激しすぎる
この先、できるなら後悔のない人生を送りたいものです。