思ったより簡単?小鯛のアクアパッツァ
桜の咲く時季になると、産卵を控えピンク色に染まるという鯛。
桜鯛と呼ばれることもありますね( *´艸`)
買い物に行くと、キレイな身の色をした小鯛があったので、「今夜はアクアパッツァ!」
見つけた瞬間に即決です。
ちょうど手のひらサイズの小鯛が、2尾1パックでいいお値段でしたの
しかし、これまでにもアクアパッツァは作ったことはあるけれど…
骨を嫌がるダリン用にと、切り身しか使ったことがありません。
調理済みとはいえ、面倒なんじゃないかしら?
小鯛のアクアパッツァ
小鯛 2尾 (調理済み)
アサリ 150gほど (砂抜きしたもの)
にんにく 1片
プチトマト 10個
オイル 大さじ2
酒 50cc
パセリ 適量
- 鯛はウロコの残りもキレイに取り除き、洗って水気を拭き取ったら塩をして10分ほどおく
- 砂抜きしたアサリは殻をこすり合わせるようにして洗い、水気を切っておく
- にんにくはみじん切り、プチトマトは半分に切っておく
- 鯛から出てきた水分を拭き取り、切り目を入れておく
- フライパンにオイルとにんにくを入れて炒め、香りが立ったら取り出しておく
- 火を強めて鯛を入れ、両面に焼き色をつけたらアサリと酒を加え、蓋をして蒸し焼きにする
- アサリの口が開いたら火を弱めにんにく、プチトマトを加え塩っ辛いようなら水を加え5分ほど煮る
- 器に盛り、お好みでパセリやハーブを散らす
フライパンひとつで作れるので楽ちんですね( *´艸`)
やはり切り身より、丸々のお魚を使った方がだしや旨味もアップするようで美味しく感じます。
あまり得意ではないけれど、ジャリジャリもなく美味しいアサリでした◎
骨があることで、ゆっくりと時間をかけて食べられるのはいいですね、つい早食いになりがちなので^^;
いつもなら骨を嫌がるダリンも、大好きなアサリとともにイタリアンな味付けなら黙々と食べてくれます。
時間をかけて食べることで自然と腹八分目に抑えられ、お酒は進むけれど話もはずんだ夕飯でした。
甘辛大根にチーズが合う!
アクアパッツァに何を合わせようかと…
ワインはないけど、チーズを使ったお料理をと考え作ってみたのは大根のチーズ焼き。
以前コンソメで煮た大根を使って、フライパンにチーズを敷いて大根を置き
チーズがカリカリになるように焼いた大根ステーキが美味しかったので。
今回はヤマサの昆布つゆを使って甘みのある味付けにし、つまみやすいよう角切りで作ってみました。
角切り大根のチーズ焼き
大根 12cmほど
ヤマサの昆布つゆ 大さじ3
水 1カップ
ミックスチーズ ひとつかみ
パセリ 適量
- 大根は皮をむいたら1.5㎝くらいの角切りにし、ヤマサの昆布つゆは水で薄めておく
- 火の通りが早まるよう、重ならないよう鍋に入れ昆布つゆを注ぎ蓋をしてやわらかくなるまで煮る
- 串がスーっと通るまで煮えたら、火を強め煮汁をからめる
- 大根の汁気を切って耐熱皿に並べ、チーズを盛りオーブントースターで焼き色がつくまで焼く
- お好みでパセリや一味唐辛子をふっていただく
意外に甘辛な味とチーズって合う(〃艸〃)
角切りにしたことで食べやすく、箸がとまらない。
焼きチーズだけど冷めても美味しく、ごはんにも合うんです
大根はたっぷりのビタミンCや食物繊維も豊富なので、積極的に摂りたいお野菜ですよね。
サラダはもちろん、今回のように角切りにして煮ておくと、麻婆やアラビアータにも使えます
餃子の皮として使っても、美味しかったですよ◎
今日もご訪問くださり、ありがとうございます。
美味しいごはんと、ご訪問くださった皆さまに感謝して…。ごちそうさまでした( ⁎ᵕㅅᵕ⁎ )