高温期が14日続いた頃、「アレ?」と思いました。実はこの前の月までは生理前に必ずフライングで妊娠検査薬をして撃沈していたんだけど、どう考えてもお金の無駄使いなんじゃないかと思い始め、この月はフライングしていませんでした。
高温期の6日目頃に体温がガクッと下がったのもあり、「こりゃ今回もダメだな」って思ってました。
でもでも!もしかして!と思いながらチェックワンファストで検査してみると、薄い陽性のラインが!
夫に報告した時は嬉しくて泣いちゃった。
その夜はお祝いに外食することに。横断歩道を渡るときに夫がふざけて「妊婦が通りマース♪」とか言うのが嬉しくて爆笑した。ビールが飲めないカラダになったことも、嬉しかった。
まだ検査薬のラインも薄いし、化学流産しちゃうかもしれないから、期待はしすぎないように・・・なんてお互いをけん制しながらも、とてもとても幸福な夜だった。
その次の日(高温期15日目)くらいから、腹痛を感じるように。
右のあたりに、たまにズキッとする痛み。それから、生理痛のような腹痛・・・
ネットで妊娠初期症状を検索するとよく「チクチクする痛み」とあるけど、どう考えてもチクチク、なんていう感じではなく、なんでだろうな~?と首を傾げていました。
そして高温期20日目。少し早いとは思ったけれど、近所の婦人科へ。出産したいと思っている病院は大学病院で、紹介状がないと診てもらえないので、まずは、かかりつけの婦人科で診てもらい、頃合を見計らって紹介状を書いてもって転院しようと思っていたのでした。
内診の結果、胎嚢確認は出来ず。でも、まだ週数が浅いから見えない可能性はありますよ、と言われました。
「一応、胎嚢確認が出来るまではね、子宮外妊娠の可能性もあるんだけどね、でも見た感じ、子宮外妊娠ではないと思うよ。」
そう言われ、なんだかとても安心して帰宅しました。
でも相変わらず続く鈍い腹痛。それからズキッとする右側。
9月はシルバーウィークにさしかかっていました。