ミロくん1月下旬〜2月半ばまで3週間、

迷子(家出)になっちゃいました。



想像をしたことのなかった現実。

毎日探しても見つからず

情けなく途方に暮れ、

何度も心が折れそうに。

1週間、2週間、3週間。

刻一刻と虚しく時が流れて行く。

レスキュー隊や周囲の方々が

たくさん励ましてくださいました。

絶対にまた再会出来ると

自分自身に言い聞かせていました。

ミロくんが人の優しさの本質を

教えてくれたようです。



一般的に家猫のテリトリーと言われる

200メートル圏内の住宅街、

公園や神社、お寺、

鬱蒼とした森や雑木林。

1000件以上のチラシのポスティングや

新聞の折り込みチラシ、

コンビニやスーパー、

動物病院、クリニック等のポスター掲示。


深夜はペット探偵さんにお願いしました。

朝昼夜、薄明薄暮と言われる

時間帯を中心に

ミロくんの名前を呼びながら探し続け

お家の中からもお庭や玄関に向かって

名前を呼んでいました。

これだけ探して見つけられないなんて

神隠しにでもあったのかと思うくらい

不安で恐怖感いっぱいの毎日でした。

良からぬ想像が支配し始め

もう限界となってきた

ちょうど3週間目の深夜3時。

リビングにふらっと茶色の影が!!

玄関とリビングのドアは

いつでも帰ってこれるように

開けていました。

慌てて抱き上げたミロくんは

ボロボロで子猫ちゃんのような軽さに

なっていました。

3週間も経って

自力で帰って来てくれるなんて

奇跡としか思えません。


翌朝、早速病院へ。

血液検査異常なく、少し脱水していたので

点滴をして頂きました。

まさか完全室内飼いのミロくんが

家出してしまうなんて

飼い主としての責任と原因を

深く考えさせてられました。



深夜3時過ぎ、帰宅直後のミロくん。





翌朝、病院へ。



帰宅して数日後から

ようやく熟睡出来るように。







後日、迷子ポスターを貼って頂いた場所に

報告に。

皆さん拍手して喜んでくださいました😭✨

感謝です🙏🏻







世の中の迷子ちゃん達が

みんな1日も早く無事に飼い主さんの元に

帰って来られますように