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その安らぎに満ちたエネルギーを感じながら私は、
まるで夢を見ているような感覚に包まれて、
目を閉じて立ち尽くしていた。
「無事、この世界に入ることができたようね」
耳のそばでささやきかけるようなキャロラインの声に、
ハッと我に帰った私は、ゆっくりと瞼を開いた。
そこには、光のまゆに包まれたように立っている
キャロラインの姿があった。
次回に続く・・・・・・・・
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