ザ・シークレットガーデン(250) | 天使の目覚め

ザ・シークレットガーデン(250)

 

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その安らぎに満ちたエネルギーを感じながら私は、

 

まるで夢を見ているような感覚に包まれて、

 

目を閉じて立ち尽くしていた。

 

「無事、この世界に入ることができたようね」

 

耳のそばでささやきかけるようなキャロラインの声に、

 

ハッと我に帰った私は、ゆっくりと瞼を開いた。

 

そこには、光のまゆに包まれたように立っている

 

キャロラインの姿があった。

 

次回に続く・・・・・・・・

 

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