ザ・シークレットガーデン(226)
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「ごめんなさいアキラ。
あなたにまだ話していなかったことがあったわ。
この森は私たち部族の聖域なの、
だから中心部に近づくほど
次元が高くなってゆくの。
アキラはそのエネルギーの変化に
対応できなくなったのね」
キャロラインは、
戦士たちの中をかき分けるようにして、
私の前に来て、いつものように
少しいたずらっぽい微笑みを浮かべて、
私に話しかけてきた。
次回に続く・・・・・・・
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