行ってまいりました、武道館。
多分心理カウンセラーとしては日本初、武道館での心屋仁之助のコンサート。
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12246043714.html
(コンサートの写真とかいろいろは仁さんのブログで)


実は私、チケット買ったの前売り券の販売終了10分前でした( ̄▽ ̄)てへぇ。
わたし、心屋式のBeトレ会員(月謝制)だし、仁さんの著作はほぼ読んでいるし、このブログでもなんども扱っています。
なのになぜすぐに行くことにしなかったのか。




なんか知らんけど
「ときめかなかった」








んですよねー。
いや、仁さんの言葉でたくさん気づきもあったしめちゃくちゃ感謝しているし、その仁さんの長年の夢である武道館、多分行ったらものすごい感動するんだろうなと思った、のですが…



なぜかチケット買う場面になると異様に面倒くさくなってしまって。


しかし、ケプリ夫妻とか子宮員会はるちゃんとか岡田さんとかブログ界の巨匠(今初めて使った)とか次々行くことを表明していて、そういうのに私が行かないとかものすごい損なんじゃないかとかいかなかったら後悔するんじゃないかとか、めっちゃ迷っていました。


でもこれ、
自分の感覚に従うかVS他の人がいいというものを自分の感覚無視して採用するか



みたいなせめぎ合いでしたー。




仁さんには悪いのですが、自分の感覚を試す機会になっていたのかも。
チケット購入の画面に行っては、異様に面倒臭くなって、そうしたら自分の感覚を優先してやめる、の繰り返し。
正直言うと、この頃は先の予定を入れて、この日のこの時間にここへ行くっていう多分社会人としては当たり前のことが苦手になっていて。
極力予定を入れないようにしていたんです。


そんなこんなで当日が近づいてきて、ある時ふと読んだブログでの一言(もうだれのブログかも覚えていないという)

「普段ライブとかいかないし、音楽にのったりできない」みたいに武道館行くの迷っている人は講演会とかいつものBeトレと思って行くといいんじゃない?

っていう一言。
あー、そうかーと思ってこの時はなぜか腑に落ち、チケット予約画面に行くと、前売り販売終了10分前。
これ、そういうことなのかなと思い、さらっと購入を済ませることができました。
なんだ、簡単だったー。


そして当日。
武道館に入るために長蛇の列!
仁さんの手書きのおみくじ1000枚はとっくに売り切れ。
仁さんまだチケットあるってなんどもブログに投稿していたけど、もう十分なほど本当にたくさんの人が集まってる。
あとできいたら6000人以上の人が入っていたみたい。

私の席は真横の西。
歌詞のメイン画面がスピーカーで見られないのが残念。

 
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前売り終了10分前の席がどんなものなのかと思っていたけど、あとで仁さんが「当日券の人」って行って手を挙げた人は私より前の列だったので、当日券とあまりかわらなかった^^;
 
 

実はこの日が心屋としてカウンセラー10周年。心屋の10歳の誕生日だったわけです。
オープニング映像ではこの10年のことを仁さん自らのナレーションで振り返ります。
たった一人で始めた心屋が、本が売れ、TVにでて、認定講師もたくさんできてどんどん大きくなって行きます。
でも時には、近藤まりさんの片付け本に衝撃をうけ「ときめくことしかやらない」といっていろんなことをやめて休養宣言したことも。
これ聞いて、あ、今回私がチケットずーっと買わなかったのもこれが理由かーと腹落ち。


そして始まる本編。

まずは挨拶。公演の時にも必ず説明してくれる仁さんのなぜカウンセリングをやめたのか。

「カウンセリングを頑張ろうとすると、かならず悩みを持った困った人が必要になる。
だったらカウンセリングをやめて、『僕と会う人はみんな幸せになる』と決めて、人に会いに行くことをやっていくことにしました。」


私これが最も仁さんの尊敬するところ&好きなところかもしれないです。

仁さんは

会う人はみんな幸せになる

自分と会う人はみんな、どんな人だって幸せになれる

まだ会っていない人を含めて全ての人が幸せになれる力があると信じている

人間というもの自体への確固とした信頼を持っている



どんな人でも幸せになる力がある、そう公言して信じることができる、人間すべてへの信頼を持っている人
超でっかい父的愛の人だと思うのです。

仁さんは
「僕冷たいんで、クライアントさんに寄り添うことができないんでカウンセリングできないですわー」
とおっしゃるわけですが、それが「信じて放っておける愛」だと思うのですー。



人それぞれ、気がつくタイミングがある。
段階があるから、それは今ではないかもしれない。
でも人間ぜーんぶ幸せになれるって確信があるから、あえて寄り添わないで、背中を見せて育てることができる。


人間愛。



あれ、ライブの本編始まるまえにすでにかなり長くなってしまった( ̄□ ̄;)。
ので次へつづきまーす。