子供の頃、
我が家でも犬やら猫を飼っていた時期がありました
🐶は下の弟が産まれた前後なので
だいたい6-7歳頃まで
😺は確か小6くらいからかな
ホントにこんな感じの黒猫で
『魔女の宅急便』のジジみたいな
(ΦωΦ)ニャァ~
飼う前に実は近所の🐶に膝を噛まれたことがあり
(結構大きな犬でめちゃくちゃ怖かった…)
拒絶反応が酷くて飼うなんて傍から無理だったのですが
私以外の家族は皆んな問題無かったので
トラウマは何も無かったかのようにスルー
ただやっぱりどうしても
犬小屋がある玄関を通れなくて父に怒られたり
犬に無理矢理慣れる為に触ったりして吐くことがあったり
結局、私の拒絶反応があまりに酷かったのと
当時母親が入院してたこともあり
その犬はどなたかへ引き取られてしまいました
(父も詳しくは教えてくれず)
犬のトラウマは猫にも通ずる、的に
猫にも結局慣れることは出来なくて
10年飼ってたけど
ほぼ触ったり抱き上げたりもしなかったな…
それ以来、動物は怖くて
見る専門でほぼ触れません
(アレルギーあるしね)
❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅
今でもたまに家族の間で話になるのですが
当時住んでた市営住宅が建替えすることになり
新しいアパートに引っ越す当日、
それまで数日間姿を見せなかった猫が
先にアパートに引っ越してたというもの
父は猫は来ないだろうと思って
今までの家に餌や水をある程度置いて様子見することにし、
家族で歩いて数分のアパートに行くと
なんと猫が部屋の前で待っていました
これがウソのようなホントの話で
父をして
「普通は新しい家に自分から寄り付くなんてしないから来ないと思ってたけど
もしかしたら先に下見に来てたか?」
と言わしめた猫
他にも猫らしからぬ行動をすることがよくあり
まるで人間じゃないかと思うような
変な猫でした(笑)
そんな猫もある日ふらっと家を出て
そのまま現在まで行方不明…
どなたかのお宅に身を寄せてるのか
はたまた最期を人に見られたくなくて
身を隠してしまったのか
居なくなってからもう10年以上になります…
私からも猫からもあまり触れ合うことがありませんでしたが
家族とのおもいでと一緒に思い出す黒猫の話です