次男坊、投薬変更がこの一週間でどうでるか② | miroku34のブログ

miroku34のブログ

子供達の不登校・HSP・発達障害・強迫性障害etc…
体験談や思ったことを他の誰でもない自分だけの言葉でありのままに書き記します。
ヤギーズ♑なのに群れて柵の中では生きられない断崖絶壁に住む全人口の1%未満の品種(笑)



『人生なんてこんなもんよ』

┐(‘~`;)┌

と某国の首相が言ったとか言わないとか…




まったく、人生というものは

ホントに何かと上手くいかないもんですもやもや




1年くらい前には落ち着いて安心してた次男坊の症状が

まさかまた再びぶり返し


前よりも更に苦しめられることになるなんてっ😱アセアセ




…でもそう言われてみると精神疾患に限らずですが

病気は一進一退

するものとよく聞きますもんね🤔


一日一歩、三日で三歩

三歩進んで二歩下がる…的な

(うわっアセアセこれ人生と同じじゃん爆笑











雪道の割には早めに病院着いて

いつもは苦労する駐車場もタイミング良く停めることができ

診察までの待ち時間がいつもより少ないのは良かったけど…



先生と話してると非常事態が勃発爆弾ドンッ



まだ起きてすぐの頭には強烈すぎたのか

先生の質問に次男坊が混乱ショックえーんおーっ!


『何が気になるのか』と言われて考えても

どうも上手く言葉が出ない様子


で、

ショック「わからない」

と一言…



多分、

モヤモヤしてるナニカが何なのか

それをどう表現すれば良いのか「わからない」



先生も次男坊の言葉を待つのだが

暗に無言のプレッシャーが次男坊に掛かってる


最初は調子良く先生と話せてたのに

とうとう言葉に詰まり

そのまま黙ってしまった



…空気が一瞬で凍りつく



次男坊の斜め後ろにいる私からはその表情は見えないのに

瞬時に泣いてるのがわかった


表情を変えないけど

先生が動揺している


先生と次男坊二人の感情が入り込んできて

私の中でアタフタしている



ここ数日オカシイと次男坊が言ってた事を思い出し代わりに私が状態を伝えるが

どうやら次男坊のそれとは違ったらしい


先生が困っている



次男坊が泣いたことに対してじゃなく、

多分、

思った以上に状態が悪いことに。




✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻





次男坊が泣くのを堪えている

鼻水をすする音だけが響く


先生が暫し考え、

「ツライか?」

と聞いた


次男坊は無言のまま頷く


「薬が効いてないと思う?」

と言う先生の言葉に

また無言で頷いた


どうやら先生は何かを決めたようだ



「よし。


じゃあ、

今まではコンサータとフルボキサミンを飲んでたけど、

コンサータを一旦止めて、フルボキサミンの量も変えてみよう。


少し内容を変えてみて様子を見ようと思うがどうだ?」


という先生に対して

次男坊は小さく

「はい」

と返事をした



「ちゃんと眠れてるか?」

と聞かれて

「はい」

という次男坊


少し落ち着いてきたのかも?



「眠れてないようなら漢方薬を出すことも出来るけど…苦いの飲める?」


おーっ!「が…我慢して飲みますっ滝汗

このツライ状態を何とかしたいっ!という次男坊の覚悟が垣間見える



「それと、次の診察で血液検査もしたいんだけど…

注射💉はダメか?」


との問いには


「ダメですっ!」


とさすがにこれは速攻拒絶した😅

(注射💉は覚悟出来ないらしいwww)


次男坊を待合室に戻らせ、私と先生だけで話を詰める


前回の診察以降の症状の確認

睡眠状態

私からみる薬の効き方



次男坊とのやり取りだけでは確認出来ないことを

私が知る限り事細かく話した


改めて次男坊を診察室に戻して最終的な診断



コンサータの効果で出る『集中力の強化』悪く作用してる可能性が高いので一旦ストップ


フルボキサミンの効きをもう一度確認したいから、一粒の量を75㎎から50㎎に減らして朝夕2度服用する


睡眠時間も影響してる可能性があるので漢方薬を出す(→一旦保留に)




これで今週様子見して、また29日に経過観察することになった

次男坊も先生の話をちゃんと理解出来たみたい


落ち着いて涙は止まったけど

鼻水は帰りの車の中でも止まらなかった😅





(つづく…)