話すことと書くことと | miroku34のブログ

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子供達の不登校・HSP・発達障害・強迫性障害etc…
体験談や思ったことを他の誰でもない自分だけの言葉でありのままに書き記します。
ヤギーズ♑なのに群れて柵の中では生きられない断崖絶壁に住む全人口の1%未満の品種(笑)




今日はあいにくの空模様くもり雨

気温も低めの一日で
心もどこか低空飛行

でもどういうわけか今朝は
短時間睡眠&超早起き目
(どうやら星の並びに関係があるらしい)

まだ暗いうちから
少し早めのルーティンをこなして
今のところ万全の体制ですっグッ
(途中眠気に襲われない事を祈るばかり…)




🍃🍃🍃🍃🍃🍃




それはそうと


むかし、
とても尊敬する先輩と
文通ラブレターをしてた時期がありましたラブラブラブ


私が考える遥か上をいく先輩の言葉は

タメびっくりになったり

ギクッ滝汗とさせられたり



いつもギャフンと言わされて
たまに落ち込むこともありましたが

そうかと思うと
私の側に立って考えてくれたりもする

とても尊敬出来る方でした
(今でも唯一無二の尊敬する先輩ですハート




実はこうやってブログを書いてると
先輩の手紙に書かれていた
ある言葉が
たまに思い出されることがあります




確か大学に進学した先輩に
進路の相談をした時だったかと思うのですが


そこから話がズレて
言葉を使う手段?
の話になった時です




私が先輩に宛てた手紙には

自分は
話すことが少し苦手で
書くことの方が楽

という趣旨の内容を書いていました

多分、
先輩があまりにも弁が立つ方だったので
とても羨ましい&尊敬の念を込めて
そんな事を書いたんだと思います




それにたいして先輩は

書くことと話すことは全く別モノで

話すっていうのは
瞬時に考えを言語化して口から出すもの
(閃き)


書くというのは
頭の中で何度も言葉を選定し
じっくり組み立てたものを並べる作業
だから


ふたつを同じに考えるのはナンセンス
全く違うものだよ、と







それを読んだとき、
ホントに目目から鱗が落ちた気がしました


それまではどちらも
同じ脳の働きからくるものだと思ってて

話せれば書ける
書けたら話せるのが当たり前
だとずっと思ってたから


ふたつは比べるものじゃなくて

例え話すのが苦手でも良い
書くのが得意ならそれで十分



だから私はそれで良いんだって
先輩に褒められた気がしましたラブ
(ホントは全然褒めてなんかいないんだけど)


先輩にも褒められて
そのままで良いって言われて
今にも天に昇る気持ちピンクハートラブラブ




…当時は手紙に浮かれてただけの私でしたが
今改めてこの話を実感しています


話すことが得意な人
書くことが得意な人


私は今も話すことが苦手で
書くことの方がまだ出来るから


書くことで自信をつけて
話すことへの苦手意識は
少しずつ克服していけばいいかな



先輩が気付かせてくれた大事なこと


私は今日も頭の中で
自分の言葉を選定しながら
このブログを綴っていますメモ