今夜21時〜日本テレビで、 松坂桃李、樹木希林主演の 映画「ツナグ」が放送されます。 | 開運神社ナビゲーター®️西邑淸志のパワースポット・開運ブログ

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今夜21時〜日本テレビで、

松坂桃李、樹木希林主演の

映画「ツナグ」が放送されます。

主人公のツナグは、先祖代々この世の人と、

あの世の人をツナグ役目として生きなければならない運命なのですが、

その家に生まれるのも運命なのかな?と思ったりしてます。

私の先祖は、平安時代の貞観元年(西暦859年)

から須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る

神社の宮司を代々つづけていましたが、

神さまと人をツナグこともこの家に生まれた運命なんだな、、と思ったりしています。

おわりに、、、

映画のなかで樹木希林さん演じる主人公の祖母アイ子が、


ヘルマン・ホイヴェルス神父の詩「最上のわざ」を紹介します。


「最上のわざ」

 この世の最上のわざは何?


 楽しい心で年をとり、働きたいけれども休み、


しゃべりたいけれども黙り、失望しそうなときに希望し、


従順に、平静に、おのれの十字架をになう。


 若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、


   ねたまず、人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、


   弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること。


 老いの重荷は神の賜物、古びた心に、これで最後のみがきをかける。


 まことのふるさとへ行くために。


 おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつ外ずしていくのは、

   真にえらい仕事。


 こうして何もできなくなれば、それを謙虚に承諾するのだ。


 神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。


 それは祈りだ。


 手は何もできない。


 けれども最後まで合掌できる。


 愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。


 すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。


「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。