超特急に出逢ってから色々ありました。今年ようやく念願の初乗車を果たし、せっかくなのでそのイロイロを記録しておこうと思います。
想いが溢れ過ぎて熱苦しいかもですが、良かったらお付き合い下さいませ!
出逢いは「My Buddy」でした。
当時の私は2.5次元系、某アプリゲームから派生したアイドルユニットにハマっていました。それまではロックの畑にいたのですが、長くなるのでそこは割愛します。
何故にアイドルにハマったのかというと、こちらも私事なので省略しますが、それまでの職場環境が180度変わってしまい、とにかく仕事内容やら何やら、しんどい辛い毎日でした。そんな中で彼らは私の前に救世主として現れ、日々を生きる活力になってくれたのです。
けど、彼らは期限付きの活動だと決まっていました。この推し活が終わりを迎えた時、またあの色無し生活に逆戻りしてしまう。それだけは絶対に無理!
私は新たな生き甲斐となってくれる存在を探す事にしました。
その日、私は新たな推しを求めてイロイロ番組表を眺めてました。そしてふと飛び込んで来た「超特急」という名前。
幼い頃から刑事ドラマが大好きな私は、「警視庁いきもの係」を観ていてかなりお気に入りドラマだったし、エンディングがMy Buddyで、これも好きな曲になっていて、超特急?ちょっと気になるな~って思ってました。
何よりエンディングの着ぐるみ、中の人がメンバーって、かなりウケるやんwwwとかwww
その番組表には超特急4時間スペシャル番組の文字が。
超特急3号車、ガリガリ担当・リーダー・メインダンサー・リョウガくんとの出逢いでした。
初めはふわふわパーマの可愛いタクちゃんに目がいったのですが、直ぐにその横のお目々キュルクリ、お耳大きなめっちゃ私のどタイプな男子が居る。
「や~ん可愛い〜❤」と、目で追いしばらく様子を見てたのですが…
何ですかこの人。めちゃめちゃオモロイやん。
番組内容は過去のライブを振り返りながらコメントしていくというモノで、超特急というグループ、メンバーがどういう感じか、見たらおおよその事が判りますよ、って何とも濃い秀逸な番組でした(さすがテレ朝)。
番組を見終わってから調べ始める私。
リョウガくんてどんなコ?トークが面白い。
相当頭いいな彼。駄目だヤバい、めっちゃ好み、声もいいな、うん。え、ヲタク?アイドルやのにヲタクなん?ヤバい、めっちゃ判る。共感でしかない。何でこんなにカッコイイの?ゲーマー?は?私もですけど?
そっからは……
それまで全く興味無かったYouTubeを見漁り、雑誌をチェック、円盤、写真集、アレやらコレやら買い、それはもう。どうなったかって…沼ですよね。
てか「沼」って用語とかも初めて知ったワタクシ。
ガリガリ様は心の支えになりましたよ。ホンマに。
超特急との出逢いにより世界が広がった。
vocalが後ろで歌うのも新鮮だった。リョウガくんが一番好みですが、他のメンバーも皆が魅力的。個性が違う、バランスがイイ、何より仲が良い。ファンもメンバーで、8号車って言うんだ。
ダンスが綺麗。リョウガくん色気ハンパない、ホンマに10代ですか?ウソやん…推せる…(てか推して言葉も初耳ですがな)リョウガくんどんどんリーダーらしくなるね、成長見守るの楽しい…もはやマミー目線。
コンビ推しって概念も初めて知った。
最初はおさななから、直ぐに稜海も推せる!って。
こんな感じで私は、次第に勇気を出してライブにも行きたいかも…と思うようになったのです。
けどまだ1人は心細いので、仲良し過ぎる妹に少しずつ布教して、一緒に行きたいと思って貰えるように頑張りました。
その甲斐あって、彼女も立派に8号車になり、タカシくん🤍タカシくん🤍てゆーようになりましたよwww
今じゃもう私より精力的かもしれない(笑)
と……
こっから先は、過去の辛い話になるので、無理ならば読まないで下さい。飛ばして下さい。次のblogに続きますので、良かったら次回にお会いしましょって事で…ここまで読んで下さりありがとうございました🙇
〜続く〜
でも書かずには先に進めないので…
ライブ行きたくなった私。
さて、いよいよ初乗車に向けて色々お勉強しますか。
夢8にも入らなきゃな。
でもまず年末ライブの生中継あるからWOWOW入って観てみよう……
THE END FOR BEGINNING
意味深なタイトル。
でも彼らの事だから、きっとこれからの飛躍に必要な、特別な意味のタイトルなんだ。
だって信じて疑わなかったやん。
どうしてもまだチキンな私は、自身の年齢やメンドイ事考えて、とりあえずはライブ行くの私は似合わない、何やこのオバハン場違いとか思われる…とかウジウジして、生中継で満足と思う事にしてた。
ホントは行きたかったのに。
そしてめっちゃ……人生で五指に入るくらい……
後悔したのです。
こーちゃんの歌が。聴けなくなっちゃった。
大好きな超特急が。超特急じゃ無くなる。
ウソ。こないだまで7人でドーム行くって言ってた。ホントについこないだ。何の冗談?どういう事?無理、信じたくない。
毎日泣きながら生きてた。後悔しまくった。何で年末行かなかった。休みやったやん。アホや私。
でも行ってたら余計辛かったかも。
でも、でも…
超特急に出逢ってまだ数ヶ月。
なのにこんなに…私はこんなに彼らの事が好きになっていて、生きる支えになっていて。毎日泣き暮らす程に。知らなかった。気づいてなかった。そんなすごい存在として超特急は居たんだって………
そして私はこんなに絶望の中でも、やっぱりリョウガくんに救われたのでした。
今度こそ 〜続く〜