連載(笑)2回目です。
また来て下さってありがとうございます!
前回、深夜テンションの微妙なところで終わってましたが……
続きを書こうと思います。何せ長い上に支離滅裂ですが、こういうのは勢いが大事かと。
良かったらお付き合い下さいませ。
超特急と出逢い数ヶ月で直面したメンバー脱退の゙事実。
しばらく泣き暮らした私ですが、リョウガくんのblogを何度も読み返し、メンバーからのblogメッセージも読み返し…徐々に落ち着きを取り戻した私。
もう冷静に事態を受け止めて、これからの超特急の活動についてどうなるのかって考える様になりました。
なんだかんだ、かなり大人な、人生経験で言えば割りと豊富な私は、哀しみながらも現実として仕事をして、ご飯食べて…と普通の生活を送る毎日で慰めつつ。
けど、やっぱり辛くて、超特急のパフォーマンスも円盤等も見れない日々ではありました。
これまでだって推してたバンドが解散したり、メンバーの不祥事だったり、色々な辛い事を乗り越えて来た筈だったのに、どうしてこんなに辛いのか、考えてました。
まあそりゃそうか。だって超特急を知って数ヶ月、一番楽しい時期だったから。アレコレ調べて、色々みて、友達と話して布教して……
めっちゃ楽しい時だったもんね。いよいよライブ行くかってなったもんね。
そりゃ辛いわ。
でも!超特急は!スゴかった!
6人になっても頑張ってくれた。
そして何より、我が推しであるリョウガくんが…もうどんどんリーダーとしてカッコよくなっていったんだよね。
この事実についてはまた別にあげようと思っているので、詳しくは今は置いときます。
6人での゙活動が始まって、漸くパフォーマンスが見れる様になった頃。
そう、今でも鮮明に思い出すのですが、私は社食で休憩中に新曲の発表をチェックしてまして、リョウガくんがセンターだって知って、震えてました(笑)
a kind of love
リョウガくん1人だけメンバーカラーの衣裳。
だけど控え目な、俺がセンター!みたいな感じじゃなくリョウガくんらしいジャケット写真。
鳥肌が立つ程に美しいリョウガくんの写真の数々。
当人は「絶対気のせい」とかって言うだろうけど、格好良さと美しさがどんどん凄味を増していってた。
リーダーとしての覚悟がそうさせたのかな…
もちろんそれはリョウガくんだけじゃなくて。
6人になっちゃったけど、皆でドームまで行くんだ…
信じて進んでたんだなって。
少しずつ傷を癒やしながら、私は推し活の楽しさを知りました。
こんなに一喜一憂しながら誰か1人を応援して毎日が楽しくて仕方ない。
仕事は相変わらず辞めたくて毎日嫌でたまらなかったけど、彼らの笑顔や頑張っている姿を観たら励まされて、何とか生きてました。
でも、それでもまた……
超特急は5人になってしまった。
あの時の事に関しては、未だキズが癒えてないので、サラッと流します。ご容赦下さいませ。
そして。
とうとう彼らは立つべき舞台にすら上がれない状況になって。
コロナ禍の時は、私自身も仕事がストップしていて、とても不安な毎日でした。
例えば感染して…とか、有り難い事にそんな事もなく健康で…
準備万端、いつでも仕事出来るよ! な、状態で外に出られず。
自身が何にも出来ない力も無い、そんな状況になるより辛かった。やりたくても出来ない状況がこんなに辛いなんて…あんなに仕事に行くのが辛かったのに、だって仕事の内容が嫌で辛かったワケじゃなかったから。
一般人の私がこんなに辛いのだから、彼らはもっと辛かった事と思うのです。口に出してる何倍も歯がゆい気持ちでいたんじゃないかと。
でもね、お陰で私は色んな事が出来る様にもなりました。
SNS関連とか大分慣れたし、生写真を初めて買ってみたり、配信とかの為にイロイロ頑張ったり、少しずつ仕事も出来る様になったから、応援する喜びが倍増したり。
妹ともますます沢山(熱苦しくw)語り合ったり…
でも…ずっと心の中でモヤモヤしてる事があって。
超特急の皆も、私達8号車も、こんなに頑張っているけど、ドームに立つべき人達だけど、けど……1人になってしまったvocalで、果たしてドーム公演が出来るのかなって…
ドームに立ったらそれで終わりじゃないでしょう?まだその先があるでしょう?
誰のせいでもなくて、どうしようもなくて、だけど、新しいメンバーを入れるとか、どうなのかなって。
正直、思ってました。
タカシくんの歌が物足りないとか、そんな事では決して無いけど、やっぱりホントに大変な事なんじゃないのかと…
そして何よりツインで歌う超特急のvocalが、メインダンサー・バックボーカルのライブパフォーマンスを観る事が叶わなかった事実が、私の中の時を止めていました。
ライブに行きたいという気持ちも置いてかれて封印されたままでした。
後悔したまま、タカシくんの歌しか聴けなかった。
こーちゃんの歌がずっと聴けないまま、自分でも判らないでいたのです。
何故7人の時の超特急の何もかもが観れないのか?
その理由が。
ホントに判らなかった。
ただ辛いって事じゃなくて…
そんな様々なモヤモヤのまま、コロナ禍の中で、ライブが漸く…声出し無しとはいえ、8号車と一緒に出来る日がやって来たのでした。
ライブがある。
お客が入るライブが開催される。
待ちに待ったライブ。まだまだ声も出せないけど、皆がめっちゃ喜んでる中で、まだ私はライブに行く気持ちが復活しないままでした。
理由も判らないまま、ただ、まだ行けない。
配信は絶対に観るけど、現場には行けない…
なんで。どうしてなのかな?
やっと皆に逢えるのに。
その理由が何となく判り始めたのは、そう。
超特急の皆が、あの大きな決断をしてくれた時からだったと思います。
新メンバー加入オーディション。
超特急募の始まり。
不思議なんですが、私の中のモヤモヤが、それを知った途端にスッと無くなったんだよね……
「ライブに行こう!乗車しよう!」
「行きたい」じゃなくて「行こう」って。
乗車したいって、そう思いました。
もしもvocalが入ってくれたなら…
私は行かないとならない。
きっとそうする。
決心をして、その時を信じて待とうって、そう思ったのでした。
〜次回いよいよ、初乗車に向けて、続く(笑)〜