遊びに来てくれて、ありがとうございます
宮城県を中心に活動している
すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロン
ぶどうの木のみつえです
2人に1人ががんになる時代とは言え、
まさか自分ががんになると思っていた人は
少ないと思います。
私は、いずれがんになるだろうと
思っていましたが、
正直、20年早かった
２月に築地で行われたRFLのイベントに
参加した時、がんサバイバーが会場を
行進したのですが、会場にいた半分が
がんサバイバーでした
がん撲滅を願うチャリティーイベントである
RFLですが、運営に関わっている実行委員の
半分ががんサバイバー。
私もそうですが、支えられているだけではなく
支える側に回っているがんサバイバーも
本当に多いんです。
その中のスピーチで
「２人に１人ががんになる時代。
もはや、がん患者は特別な存在ではない
ということを自覚するべき」
的な事を話した方がいらっしゃいました。
特別な存在ではないのだから、
健康な時のように仕事をするし、
スポーツもするし、遊んだりするし…
ってことだったように記憶しています。
私は、その言葉に衝撃を受けました。
恥ずかしい話ですが、すい臓がんになった
私は可哀想で特別な存在って思っていた
時期があったんです。
ステージ１aで寛解したくせにね。
こんなにすい臓がんの患者さんが多いとも
思えなかったし、悲劇のヒロインになった
気がしていたんですよね。
恥ずかしい
でも、がん患者は本当に多いし、
６年前に比べたら若い方のがんも増えている。
がんをオープンにする人や
ＳＮＳで発信する
人が増えているから
そう感じるのかもしれません。
とは言え、周りにがんサバイバーが
大勢いるので、全然特別じゃない
がんになっても人生楽しんでいることを
知ってもらい、すい臓がんのイメージを
変えたいって思って活動しています。
大阪に行った時も、皆さん元気で
「他の人が見たら何の集まり?って
思うよね。すい臓がんには見えないよね」
って話していました。
「私たち、病気だけど病人になっている
暇がない」
って言うメンバーさんも
すい臓がんって難治がんではあるけれど
みんなが落ち込んで泣いている訳ではなく
すい臓がんだけど、好きなことやって
生きていけると言うことを、
皆さんから教えていただいています。
本当、私たちは特別ではないね
日曜日はオンラインぶどうの木ですよ〜
オンラインぶどうの木
6月9日・7月14日 13時30分〜
zoomにて開催
参加費無料
参加希望の方はコメントかメッセージを
お願いします
月末は山形に行きます
山形の会場、定員が15人か40人だけで
40人は、さすがにありえないので
15人のお部屋にしました。
が、既に10人を超えました
出来るだけ地元の方に参加して欲しいので
山形にお住いの方を優先となります
６月２９日（土）１３時～
山形テルサ特別会議室
参加費 １人５００円
定員 １５人
お部屋があまり広くないので事前申し込みが
必要です。
コメント、メッセージ、メールなどで
お申し込みをお願いします。
ぶどうの木は、すい臓がんまたは胆がんの
患者さん、ご家族、ご遺族ならどなたでも
参加できます。
膵嚢胞の方も大歓迎
同じ病気と共に生きる仲間たちと、
病気の相談など気軽におしゃべりする会です。
是非、お気軽にご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしています。
それでは、またね。
みつえ
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