遊びに来てくれて、ありがとうございます
宮城県を中心に活動している
すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロン
ぶどうの木のみつえです
次は福岡だ〜って言ったら、
参加するって方が出て来ていますが、
ごめん、まだ先の話です
来年は写真展もあるので、
それが落ち着かないと行けないし、
それに貯金しないとダメだから
早くて来年の秋、いや、冬…。
夢は口に出すことで叶うはずだから、
来年度、福岡に行きたいの〜
大阪に参加してくれた方のblogや
コメントを見ると、ぶどうの木療法、
やっぱり最強ですね
患者会に参加している方も予後が良いという
研究結果も出ているし。
「どんな方が治療がうまくいっていると
思いますか？」
これ、以前、オンラインで
術後15年以上経過し完治された私が密かに
レジェンドさんと呼んでいる方に、
他の参加者さんが質問しました。
レジェンドさんは、長年、患者会を
主催していらしたので（昨年引退）、
大勢の患者さんを見て話を聞いている経験が
豊富な方です。
レジェンドさん曰く
「1番大事なのは運。次に大事なのは気持ち」
ですって
確かに私も運だけで寛解しました。
だけど、運がなかったという方は
どうすれば良いか
前向きに生きる気持ちが大事なんだと
おっしゃっていました。
私も、それなりに皆さんのお話を
聞いたりしてきております。
気持ちって大事だと実感しています。
同じような状態でも、
ポジティブに生きた方と、
ネガティブなことばかり話していた方では、
全然違いました。
がんになって死を覚悟して終活をし、
ちょっとホッとして、
残りは楽しむぞ～って方は
長生きしていらっしゃいます
覚悟を決めてやることやったら、
あとは好きに生きれば良いんだよね。
それから、勉強している方もお元気ですね。
家族ではなく自分で勉強して主治医に
意見を伝えることができる、これ、大事
主治医の言いなり、家族の言いなりでは
駄目だと思います。
自分のことだからこそ、
勉強して自分に合った治療法を主治医に
提案してみる。
受けてみたい治療があれば自分から
提案したり、紹介状を書いてもらう。
すごく大事なことです。
もう1つ、私が大切だと思うこと。
勇気を出して行動できること。
治療のこともそうだけど、
患者会に参加するのって不安ですよね。
でも、参加したら楽しかったって
あなたが勇気を出したからの、
ご褒美なんですよって思っています。
会いたい人に会う、
食べたいものを食べる、
行きたいところに行く…
病人にとってはハードルが高いことも
たくさんあると思います。
でも、勇気を出して1歩進んでみたら、
出来た、楽しかったって思うはず
もちろん、出来なくても、悲しまないで。
チャレンジしようって思えたことが
素晴らしいことだから。
出来ないことはたくさんある。
だけど、この身体でできることを
見つけて行動する。
マイナスなことがあっても、
それをポジティブに思える発想の転換をする
練習をしてみてね。
ぶどうの木の皆さんは、
ポジティブなメンバーさんの姿を見て
元気をもらい、また元気を与えている。
夜中、1人で涙しているかもしれないけど、
みんなと会うと元気でいられる。
だから、気持ちの面は大丈夫な人が
多いと信じています。
私は幸い初期で見つかり寛解しました。
治療の経験は少ないし、
皆さんの気持ちに寄り添えているか不安です。
でも、私は皆さんが出会える場所や、
楽しめるイベントを企画することは出来る。
それが私の役目だと思っています。
6月のオンライン、お申し込みが
始まっています。
今回は早いね〜
オンラインぶどうの木
6月9日・7月14日 13時30分〜
zoomにて開催
参加費無料
参加希望の方はコメントかメッセージを
お願いします
6月は山形に行くよ〜
仙台の皆さんと、一緒に電車に乗って
山形でお蕎麦を食べてから
おしゃべりサロンの予定。
楽しみです
６月２９日（土）１３時～
山形テルサ特別会議室
参加費 １人５００円
定員 １５人
お部屋があまり広くないので事前申し込みが
必要です。
コメント、メッセージ、メールなどで
お申し込みをお願いします。
ぶどうの木は、すい臓がんまたは胆がんの
患者さん、ご家族、ご遺族ならどなたでも
参加できます。
膵嚢胞の方も大歓迎
同じ病気と共に生きる仲間たちと、
病気の相談など気軽におしゃべりする会です。
是非、お気軽にご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしています。
それでは、またね。
みつえ
＃すい臓がん ＃宮城県 ＃患者会 ＃寛解 ＃膵がん