こんにちは
生後5か月半ばで混合から完ミになったのですが…
1週間もたつとすっかり心身ともに落ち着いてきて、今は母乳をあげていたのが不思議な感覚です。
忘れないうちに、混合育児について振り返っておこうと思います。
すでに育児中の方には参考にならないかも…
わたしの場合、産後すぐに直母で頻回授乳できなかったため、
ミルクを足しながら混合でスタートしました。
今感じるメリットデメリットや、役立ったものを残しておきます。
混合育児のメリット
当たり前ですが、母乳とミルクの良いところを両方味わえること。
特にわたしが感じていたのは、
母乳は栄養面の安心感と、スキンシップ。
ミルクは夫にお世話をしてもらえるのが1番大きかったです。
母乳の間隔をあけても大丈夫であれば、
子どもを預けて外出もできました。
混合育児のデメリット
これまた当たり前ですが、母乳とミルク両方の苦労を味わうかもしれません。。
母乳で乳首を痛めたり、食事に気をつかったりする一方で、ミルクの調乳や哺乳瓶消毒の手間も。
わたしは母乳をあげて、足りない分をミルクで補う形の混合でした。
母乳のみで終わることもあるけど、両方あげれば授乳自体にも時間がかかります。
授乳服も買うし、ミルクも買うしでコストも両方にかかりました。
混合特有のデメリットとしては、
母乳とミルク両方あげていることで、乳頭混乱など、母乳継続が難しくなる可能性があること。
反対に、哺乳瓶拒否で苦労する話も聞きます。
赤ちゃんにとっては2種類与えられるは難しいのでしょうね。
1番難しかったのは、混合と一言で言っても色んなパターンがあり、正解がない・情報がないこと。
混合についてこんなに情報がないとは、正直知りませんでした。
調べても、都度助産師さんに相談しましょう。みたいなことが多いです。
もし「混合で育てたい」と思ったら、
母乳のメリットやしくみを理解しておくことと、デメリットも含めてイメージしておくと良いと思います。
参考にしたもの
わたしは産前にこちらの本を読んでいました。
夫にも読んでもらいました。
産後すぐは母乳を増やすため、泣いてたらミルク、じゃなくてまず母乳をあげたかったので、
こういう仕組みなんだよ、というのを知ったら協力してくれました。
(夫は理解するときちんと協力してくれる人なので、日頃からわかりやすい説明を見つけたら読んでもらう作戦)
母乳については色んな本があるので、何でもいいと思います。
わたしは直母での授乳に苦戦していたので、
授乳姿勢なども載っているこちらの本は役立ちました。
混合めんどくさいなーってときは、こういう本をめくって母乳のメリットに立ち返って、母乳を続けるかどうか、自分会議をしたりしてました。
ネット検索もたくさんしました。
個人の方のサイトですが、
こちらは実例を載せてくださっていたのでとても参考になりました!
こちらを読んで、ベビースケールがあるとよかったなと後から思いました。
混合育児にあるといいもの
乳頭混乱が起きにくい哺乳瓶乳首
飲む力が付くし、これを使っている間は乳頭混乱もありませんでした。
Amazonの口コミもめちゃくちゃ良い
ただ、サイズがSSしかなくて。
4か月とかでもSSを使い続ける方もいるそうです。
うちの場合、2か月すぎて飲むのにすごく時間がかかるようになって、疲れた様子なのもかわいそうで使うのをやめました。
哺乳瓶の負担が軽くなったことで、一時的には、母乳を飲むパワーがでたので、それはそれでよかったです。
搾乳機
必須アイテムでした!
授乳できなかったときは搾乳して、母乳の維持とケアをします。
最初に母乳拒否が起きた時、搾乳のことを良く知らなかったので、しこりができて痛くなり助産院に駆け込みました。
搾乳して母乳をお休みすることもできるし、
初期から取り入れていたらもっと気が楽だったかも。
ベビースケール
わたしは使わなかったのです。。
毎回測るなんて面倒だと思っていて。。
ですが、ミルクを飲まない時は母乳が足りているのかわからず不安になるので、そういう時だけでも測れるように用意するとよかったです。
わたしの場合は、月1で助産院の産後ケアを利用するつもりで用意しませんでしたが、助産院に行くタイミングで母乳を飲んでくれず、結局母乳量が測れませんでした。。
レンタルで持っておくとよかったなと思います。
ハーブティー
母乳を増やすタイプのものも飲んでいましたが、
こちらのミルクスルーブレンドは、詰まりを改善するもの。
母乳を拒否された時期や断乳時にお守りになりました。
チクチクするのが緩和された気がします。
メリットもある混合育児ですが、
母乳の悩みとミルクの悩みがダブルで押し寄せてきたりもします…
どちらかにしたくて、何度も何度も悩みました。
母乳外来や助産院で相談するのが1番とは思いますが、
わたしは友達の話や先輩ママのブログなどにも支えられて、「悩んでいるのは自分だけじゃない」って思えました。
(↑一時、めちゃくちゃ検索魔でした)
そんなわけで、クチコミをひとつ増やしてみようかなーと書いてみたのでした