いよいよ実践編!

秋は朝晩は空気が冷えるけど、

日中は日差しがあれば暖かい、など

一日の中で寒暖差が大きくなってきます。


調整しながら重ねていきましょう!



この5点で着まわしていきます!

男性(男の子)だったらシャツワンピースをハリのあるシャツやネルシャツに置き替えればOK!





本人ノリノリです😂




▷まずは普通にロンT1枚から。

気温が20℃超えるか超えないかくらいだと

ロンTでちょうど良い時期だと思います。






▷朝晩など、16℃を下回ってくるけど日中は20℃くらいまで上がる、

なんて日はボアベストの登場です。


朝晩の寒さに対応できますし、

不要ならサッと脱ぎやすいですし、

子供も遊ぶのに邪魔になりません。

ベストのハイネックで首回りをカバーする事で

風がある日でも寒さを感じにくくなります。





▷1日を通して15℃を下回るようになると、

ロンT+トレーナーの重ね着をしても暑すぎて無理!という事がなくなってきます。



▷さらにボアベストを重ねる事でより暖かく!

朝は12℃だけど日中は15℃、くらいになるならこれで調整できます。


これもまた、首回りをカバーして暖かさがグンと増します。






また、このくらいの季節だと

肌着をタンクトップか長袖か、

という選択肢も出てきます。


どちらにするか迷ったら、

出先では脱ぎ着しにくいインナーは薄めにして、

上に重ねる物で調整するようにした方が失敗しにくいと思います。




続いてシャツワンピース。


▷まずはロンTに羽織るところから。
気温18℃くらいだけど、まだボアベストは早いかな?という日にちょうど良いです。

これなら日中暑くなったらワンピースを脱ぐ事でも調整できます。



▷次はワンピースとして一枚で。
(もちろんデニムなしでレギンスやタイツで着こなすのもありです。)

・肌着に直接ワンピースを着る
・肌着にロンTを重ねた上から着る
のアレンジでも微調整できますね。



一日の中で気温差が大きいようでしたら、ロンTを着た上からワンピを重ねた方が
ワンピを脱げるので調整しやすいです。


▷寒ければボアベストを重ねます。
日中は屋内で過ごすけど外を出歩く時は寒いかな、という時に温度調整できる重ね方です。
 

▷こちらは見えにくいのですが、
シャツワンピースの中にベストを重ねています。
意外とボアベストをインナーに重ねる、という発想がない方もいるのですが、
見た目をスッキリさせつつ
羽織りものとの間の隙間を埋める事で
体温が逃げにくく、暖かい重ね着になります。

シャツワンピースの目の細かさで風を遮断し、
体温を逃さずキープするやり方です。
人間、36℃の体温があるのでこれだけでも結構暖かいんです。

上に重ねるよりも、内側の隙間を減らす事で格段に暖かさが増します。






私のインスタで言うとこのあたり。
私のボアベストは娘の物よりボリュームが強いので、
上に重ねるのはシャツワンピースではなくマウンテンパーカーですが。

ベストをインナーにして
アウターと体の間の隙間を減らす事で
体温が逃げるのを防ぐ効果があります。


アウター(シャツワンピース)を脱ぐか
ベストを脱ぐか、気温に合わせて選べます。


マウンテンパーカーだけだと真冬は寒いのですが
このセットならトレーナーや薄いニットと合わせて、冬でも着られます。



左は10月の運動会で、
日中は暖かかったのでベストを脱いでいました。

右は4月のキャンプです。
日中はベストだけで、
夕方から雨で気温が下がったのでマウンテンパーカーを重ねました。




そして最後に
全部重ねちゃえ!!😂

まあここまで重ねる事はなかなかないですが、
帰省する時や旅行の時は、厚手のコートを一枚持っていくよりも
こんな感じで重ねられるアイテムで荷物を構成します。

その日の気温に合わせて組み合わせを臨機応変に変えられます。


大好きなディズニーリゾートも1日の中で寒暖差が激しく、
風があるかないかでもコロコロ体感温度が変化するので、
こんな感じの重ね着で対応しています。




あと、これは接客やセミナーでも驚かれたのですが

ワンピースにシャツワンピースを重ねるのもありですよ!

「その発想がなかった!」と言われて
そうなの?!と思うのですが…
↑こちら、全部シャツワンピースを羽織として着まわししてるのですが
真ん中以外はワンピonワンピです。

ノースリーブワンピースも上に前開きのワンピースを重ねて羽織りにすると
秋もまだ着られますので、
ぜひお試しください☺️



参考になれば幸いです☺️

またモデルさんの機嫌が良ければ、
この着こなしをさらに冬に着まわすブログを書きたいと思います☺️