前回のポストをTwitterでリンクしてくれた人がいた。
それはありがたいのだが、
「嫌韓ブログだと思うけど（ヘイトスピーチを批判している）」
というニュアンスで紹介されていたのにはちょっと困ってしまった(´･ω･`)
私は「嫌韓」のつもりは全くない。
プロフィールに書いた「親韓派」というのは冗談でも皮肉でもなく
本気でそう思っていることだ。
韓国に対して無遠慮に語っているのでそう思われたのだろうが
私はそういう硬直化した風潮自体を批判すべきだと思っている。
例えば「親韓派」なら「韓流」に肯定的であるべきだ、ヘイト・
スピーチには徹底して批判的であるべきだという考え方があるが、
これは非常に不自由な考え方だと思う。
「韓流」については、コンテンツ自体は私は賞賛することが多いが
日本（や世界）での「人気」については非常に不自然な印象を持っている。
またそういう「人気」が日韓関係の改善や発展に寄与するだろうという
意見には非常に懐疑的だ。
「ヘイト・スピーチ」についても、私は良いことだとは全然
思っていないけれど、両国のメディア状況や政治シーンといった
背景を無視したまま、そのことだけを取り出して批判するのが
はたしてフェアなのだろうかとも考えている。
さらに「韓国人は能力が高い」という、無責任な断定が流行っているけれど、
これも明らかにおかしい。等身大の韓国人を何百人も知っているが、
ほとんどすべての韓国人とほとんどすべての日本人との間に
能力の違いがあるとは思えない。
なのになぜか韓国人を褒めなくてはいけないような風潮があったりする
のだが、これはむしろ韓国人にとって不幸なことではないだろうか。
それが余計な警戒心を呼び起こしてもいるのだから。
ここではそういう風潮も批判したいと思っている。長々とスポーツに
ついて書いていたが、一番言いたかったのは「韓国人の身体能力は
日本人と比較して優れているわけではない」ということだったのだ。
ほかの回も読んでもらえば「嫌韓」ではないことはわかってもらえる
と思うのだが、まあ冗長で読みにくいブログだから仕方ないか(´･ω･`)