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6月22日土曜日と、23日日曜日に
「能登半島地震・震災復興 チャリティーゲーム」
が開催されました。
「能登半島地震・震災復興 チャリティーゲーム」は、日本海リーグ選抜チームと韓国独立リーグ選抜チームによる交流戦や様々なイベントが実施され、土曜日は富山県のボールパーク高岡で。
日曜日は、被害が大きかった珠洲市にある、珠洲市営野球場にで開催されました。
土曜についてはもーさんが記事を書いたので、わたしは日曜日について書かせていただきます。
まず、雨でした
雨
けど、開催予定との発信もあり、行きました。
行かないわけがないだろう。
現地ではキッチンカー、青年団の方々、地元のお店の方などが美味しそうな数々の品を販売しており
地元の学童野球の子たちもいたり、雨にも負けない様子で賑やかでした
現地の方より
『開催しない、と思われちゃってるから発信して』
とお願いもあり、SNSで流したりはしていました
試合もそんな雨にも負けず、両チーム健闘していまして
それを見に来た、ご近所の仮設住宅に入られている方々ともお話をさせていただくことができました。
以下はそちらの方々との会話より。
若い子たちが頑張ってるね
海外のチームまで来てくれるってありがたいね
被災した選手もいるんだ!
県外の選手たちも石川のために、って頑張ってくれてるって私たちありがたいよ
こういったイベント、嬉しいね
またあると嬉しいな
などなど、書ききれないたくさんのお言葉をいただきました。
そして涙ぐまれる方もいて、わたしはこうやって野球の応援団をしていますが石川全体も応援しています。もちろんみなさんのこともですからお身体には気をつけてください。
ともらい泣きしながらお話しさせていただきました。
試合はグラウンド状態不良のため、コールドゲーム引き分け。
主に被災地出身の選手を中心にメンバーが組まれたように思います。
選手たちの思いは伝わっていたように見えました。
そんな選手たちにも、地元の方にも、そして珠洲で試合を!と願われた皆様にも、あくまでわたし個人的な意見にはなりますが有意義な、素晴らしい催しになったと思います。
被災地の皆様は、まだまだ復興に向けてのことがいろいろありながらもとてもエネルギーがある、素敵な方々でした。
現地には居ないわたしたちも自分のできることを精一杯やっていくことも復興に向けて必要なことと感じました。
これからも、応援団としても今年の当団作成のポスターにある
【声援に想いを乗せて
地元プロ野球から
石川を元気にしよう!】
の願いのもと、全力で活動していきたいと思います。
今後とも百万石青星会、頑張らせていただきますのでよろしくお願いいたします。