こんにちはニコニコ

ブログを始めて、気になるの感覚を大切にしながら書いていたら、まさかの昔の氏族の繋がりをほんの一部ですが学ぶことになるとはびっくり

正しい正しくないかは別として、違った視点で古事記や日本書紀を見ることができて、大変興味深かったです!!

今まで読んでくださった方、本当にありがとうございましたキラキラ

氏族の関わりの視点で古事記や日本書紀を見始めた私。

改めて、磐長姫さまを見てみよう。

大山祇命の娘の磐長姫と木花佐久夜毘売。
瓊瓊杵尊は木花佐久夜毘売に一目惚れをして求婚する。これが天津神と国津神の初めての婚姻ピンクハート

大山祇命は大変喜び、妹と一緒に姉の磐長姫も行かせたが、瓊瓊杵尊は醜いからと追い返したことで、子孫は永遠の命を失い、花のように短い儚い寿命が誕生したという話。

今まで何度となく見てきた関係が、そこに見えてくる。
地祇系賀茂氏が、物部氏と別れて、天神系賀茂氏として生きる選択をした構図が!!

つまり磐長姫は、隠された物部氏の祖神ニギハヤヒゲッソリゲッソリゲッソリをあらわしてもいる。と言っても古事記に書かれた磐長姫さまがということ。

古事記では氏族の歴史を書くために、神様に氏族をあてて暗に書いているが、あくまで古事記だけの話であって、、

神様は氏族うんぬんではなく、宇宙を構成している5大要素、地、水、火、風、空や、山川などの自然に、そのまま存在している乙女のトキメキ



*2枚とも画像お借りしています。

今は古事記の話に戻って、
貴船神社のときも古事記から磐長姫=ニギハヤヒが導かれてたポーンポーンポーン

そして木花佐久夜毘売=瀬織津姫も。。

古代の自然に神を感じていた物部氏。そして物部氏と深い絆で結ばれていた地祇系賀茂氏。だけど物部氏を隠して天神系賀茂氏のように生きることを選んだ。

つまりこの氏族の話を、磐長姫と木花佐久夜毘売の物語にもあててるのだと思う。

磐長姫と木花佐久夜毘売は元々深い絆で結ばれていたが、磐長姫は隠され、木花佐久夜毘売は天孫と繋がりをもっていく。。

大山祇命が磐長姫を返されて激怒したとあらわしているように、物部氏を隠すこと、天神系賀茂氏のように生きることは、地祇系賀茂氏にとって苦渋の決断であったのだろう。。

でもそれこそが地祇系賀茂氏を生き残す方法だった!!
そして鴨蝦夷を通して、物部氏とも繋がる地祇系賀茂氏が表舞台へ戻ってきたのだから、結果その方法を選択してよかったのではと、妄想してしまいますキョロキョロ

次は、大三島にある大山祇神社にだけ残る磐長姫さまのお話。。

つづく。。

コアラ子育てしながらですので、ブログは少しずつアップしていきます。


読んでいただき、本当にありがとうございましたお願いキラキラ