シャンソン歌手55周年の先輩のコンサートに行ってきました。
コロナ禍の規制が厳しいらしく、お客様は間隔を空けて、舞台上も6名との決まり事。
制作サイドからも、演出の立場からも厳しい。
その中でも、先輩は人柄そのものの、温かいコンサートを繰り広げてくださいました。
シャンソンを歌い始めた頃の歌を歌いますと言って「マリーマリー」「君を迎えに」を選曲されていました。
あー、あのライブハウスでご一緒させて頂いた時に、良く歌っていたわ。。。
出番を終えた楽屋で聞いていたあの歌、、、
懐かしく、すっかり20代のあの歌い始めた新人の頃にひたっていました。
ひたすら、ひたすらに歌っていらしたその道は尊い。。
そう思いました。
それにしても、年とらないわぁ。
変わらないわぁ。
客席には、その頃、ご一緒させて頂いていた先輩歌手もいらして、コンサート終了後、小一時間ほどワインを頂きながら、懐かしい話や、今後の話までしました。
先輩なんだけれど、あの頃の仲間という連帯感があって。。
良い時代だった。。
と。。
懐かしんでばかりいてもしょうがない。
今後の話も!
「何でもします! どこでも行きます!」
私の宣言の効果はまだまだ有効みたい。
楽しいじゃない?
それで良いよ!
そんな時代のそんな歌手仲間の行く末…
あいも変わらず、ちょっとおかしな人たちの繰り広げる展開を楽しみに、ちょっと乗っかってみたいと思います。
人生はなんて楽しいんだろう!